タミヤ モデリングブラシHF スタンダードセットを試してみたよ!
大まかな塗装が終わったので部分塗装を始めます。筆による塗装の良いところはマスキングをしなくても細かく塗り分けることが可能なこと。より鋭角で「パキっと」した塗り分けを目指すとなるとマスキングが必要になるかもしれませんが、なんとかなるのは良いものです。
と言うのも筆者は「マスキングが苦手」。マスキングをしている間は、確かにゴールへ進んでいるのかもしれない。でも、目の前にある作品は進んでいない。そしてマスキングをしたからと言って成功するかどうかは別の話……。
なので今日も今日とて筆で部分塗装を進める筆者。今回は買ったものの、眠っていたアノ筆を使ってみることといたしました……!
タミヤ モデリングブラシHF スタンダードセット
株式会社タミヤの良い筆のセット「タミヤ モデリングブラシHF スタンダードセット」。公式HPいわく、
【 使用頻度の高い3種類の塗装筆をセットしました 】 毛先のそろいがよく、しなやかなコシが特長のタミヤ・モデリングブラシHFの中でも、特に使い勝手に優れた3本をセットにしました。平筆No.2は幅約6mm、平筆No.0は幅約4mm。どれも模型用塗料に最適な特殊樹脂毛を使用。より美しい仕上がりを求める中・上級者はもちろん初心者用としても使えます。
【 基本スペック 】 平筆No.2、平筆No.0、面相筆(極細)の3本をセット
タミヤ メイクアップ材シリーズ タミヤ モデリングブラシHF スタンダードセット | タミヤ (tamiya.com)より引用
とのこと。
柄が木製のモノよりもワンランク上であり、セットで売っているモノとしては最高ランク。一本当たり税込み330円(平筆No.2のみ税込み396円)で、セットでは「税込み946円」。1本ずつ買うよりもお得に揃えることが可能です。
所感
- しなやか
- はねっかえりがマイルド
- 小さなサイズが揃っており模型にちょうどいい
以上の3点が挙げられて、シンプルに使いやすいです。「タミヤ モデリングブラシHF スタンダードセット」は「模型用」に向けたサイズが揃っているのでプラモデルの細かい面を狙い通りに塗りやすい。
同じ絵の具であっても筆が違うと仕上がりも変わるもんだなぁと思いました。
まとめ
ということで「タミヤ モデリングブラシHF スタンダードセット」を使ったので、簡易的ではありますがレビューをいたしました。価格としては控えめで、コスパ良し。上を見ればキリがない筆の世界ではありますが、まずはお手頃な「ちょっと良い筆」に踏み入れてはいかがでしょうか。
感覚的な話なので伝えるのが難しいですが、筆が変われば仕上がりも変わり、面白いなぁと思いました!
【レビュー】タミヤ モデリングブラシHF スタンダードセットを試してみたは、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
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