PR

【01】3ステップで仮組み!SDEXユニコーンガンダム(デストロイモード) ガンプラ

ガンプラのレビュー
ユネプラ
ユネプラ

分解のしやすさ、そしてゴミの発生しにくさを追求した仮組み方法を3ステップでご紹介。
SDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード)を組みつつ紹介いたします。

全塗装に限らず、部分塗装であっても成型色で再現されていない色を把握するために一度組み立てる……
素組みであったり、仮組みと呼ばれる工程を行うことはよくあること。
(仮)の状態であり組み立てた状態での見栄えの把握。

作例に寄せると仮定すると……

  • 不足している色。
  • ゲート跡が見える場所。
  • パーティングラインが見える場所。

などの確認を仮組みを行ってからすることで、見えない場所にかける労力を減らす事が可能。
SDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード)の紹介を行いつつ……
3つのステップに分けて、仮組みの方法。
そして気を付けることなどを紹介いたします。

「機動戦士ガンダムUC」の原作小説はコチラ

パッケージ

HGの約半分くらいの大きさの箱。

多くのHGのパッケージの半分程度の大きさのパッケージ。
光沢感があり高級感のあるパッケージながらも、お値段はお手頃価格なのが魅力。
SDにディフォルメされつつも、やはりかっこいいユニコーンガンダム(デストロイモード)
機動戦士ガンダムUCの主役モビルスーツであり主人公バナージ・リンクスの乗機。
NTDシステムが起動したユニコーンガンダム(デストロイモード)のプラモデルです。

内容物

内容物
  • 説明書×1
  • ホイルシール×1
  • ランナー(パーツ)×5

3ステップで仮組み!

実際にSDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード)を用いて、
仮組みを行っていきます。

ランナーから切り離す

色分けはシールに頼っている分、パーツ数は少なめ。

ランナーからパーツを切り離し、組み立てることが可能な状態にします。
SDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード)ではタッチゲートを採用。
切り離すのにニッパーなどの道具がなくても可能であり、ゲート跡が目立たないのが嬉しいですね。

パーツ表面ギリギリまでカットを行い、組み立てに干渉がないレベルまでカットを行います。
仮組みを終えるまでゲート処理は行いません。

切り離した後にゲート処理を行わない理由

切り離した後にゲート処理を行う方も多いのではないでしょうか。
かくいう私もやりがちではありますが……
組み立てた後に頑張って処理を行ったゲート跡が見えない。
なんてこともしばしば。

パーティングラインも同じく、ですね。
なので仮組みをまず行ってから、見える場所のゲート跡。
そしてパーティングラインを把握してから処理を行った方が、労力を少なく仕上げることが可能です。

とはいえこの段階でゲート処理を行っても間違いではありません。
見えない場所にもこだわりを注ぐのも、一つの楽しみ方です。

ダボにニッパーで切り込みを入れつつ組み立てる

ダボ一つにつき一か所に切り込みを入れる。それだけでも分解がしやすくなる。

分解を行いやすくするためにダボにニッパーで切り込みを入れます。
いくつかある方法のなかで、紹介する方法はゴミが発生しません。
そしてスピーディーに進みます。

すべてのケースでこの方法が使えるわけではありませんが、できるだけこの方法を使いたいところ。

SDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード)の頭部を例として解説いたします。
頭部のパーツは二つに分かれており、中にクリアパーツを挟み込む構造です。
加工を行うのは受け入れる側。
ニッパーを入るだけ差し込み、切り込みを入れる。
これだけでも分解が行いやすくなり、ピン(差し込む方)を切り飛ばす手法と比べるとゴミの量変わります。

頭部アンテナのケース

アンテナは長いこともあり、分解に力を入れると折れそう……。というわけで切り込みを入れました。

基本的に接点が一つしかない場所は加工を行いませんが、アンテナは例外です。
アンテナが長いこともあり、しっかりと組み合わさると分解するとき折れそう……
ということで切り込みを入れました。

切り込みを入れない方が良い場所

なんでもかんでも切り込みを入れると、いざ組み立てても腕がすっぽ抜ける……
という事態が起こり得ます。

判断基準は二つあり……

接点が一つであるパーツ
接点が一つであるパーツはそのままの方が安全。

組み立てるときの接点が一つであるパーツは慎重に。
上記の頭部アンテナは例外であり、こういう可能性もある。
つまりはケースバイケースである、とも言えますが……

一度半分くらいはめてみて、固くなりそうだったら切り込みを入れる。
それくらいにとどめていた方が安全です。

部位の変わるパーツの接点
そして、部位の変わるパーツも外しやすく設計されているケースも有り。

SDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード)の例だと頭と胸。
胸と腰、腰と足などの接点は一つであり、さらにはグリグリと動かす場所なので切り込みは入れません。
そしてランドセルは接点が二つあるものの、取り外すことを想定された設計なのか、ガッチリとはなりません。

基本的に切り込みを入れる場所は、同じ部位の合わさるパーツ。
そこまでにとどめたほうが安全です。

仮組みが終わりました!

前面

パーツ数が少ないこともあり、サクサクっと仮組みが終わりました。
ダボへの切り込みを入れるだけ。
ではありますが、分解は出来るように組みあがっています。

背面

この方法の嬉しいところはゴミが発生しないこと。
ピンを切る方法、ダボに切り欠きを入れる方法。
など他の方法もありますが、切り取った破片が飛ばないようにするのに一苦労。

予測の難しい飛び方をするんですよネェ……

すべてのケースで使えるとは限りませんが、なるべくこの方法で仮組みを行いたいところ。

まとめ

あんただけは……堕とすッ……!

SDガンダムEXスタンダード 005 ユニコーンガンダム(デストロイモード)を製作しつつ、3ステップに分けて仮組みの方法を紹介いたしました。
あくまでも趣味であり、どのように作るか。
どのような完成形を目指すかも自由ではありますが……
ダボに切り込みを入れるだけ。
であり、ゴミが発生しにくい=掃除が楽な方法を試していただきたいところ。

シールを使っていないこともあり色分けが寂しいですが、それでも。
塗装を楽しんでいきたいところ。

ユネプラ
ユネプラ

【01】3ステップで仮組み!SDEXユニコーンガンダム(デストロイモード)はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

↓記事で紹介したプラモデル、そしてバリエーションはこちら↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました