シャア・アズナブルの最後の搭乗機。
サザビー……のディフォルメバージョンの製作を始めます!
SDガンダム EXスタンダードからサザビーが発売。
発売日は2020年12月中旬と、まだまだホットなプラモデル。
シールを使用すれば設定の色を再現が可能。
ですが、なんとなく。
そう、なんとなく塗装したい欲が出てきたのでシールを使用しない方向で製作いたします。
SDガンダム EXスタンダード サザビーの記事は「仮組み」「全塗装」「完成」
以上の区切りで三分割。
当記事は「仮組み」までの内容です。
具体的には、「切り出し→ゲート処理→既存モールドの深掘り→組み立て」
それでは行きましょう。
工程
- 切り出し、ゲート処理←ここから
- 合わせ目消し(頭部、肩、足)
- 既存モールドの深掘り
- 洗浄
- 仮組み←ここまで!
- トップコート(つや消し)
- 黒で色を統一
- 筆塗り全塗装
- トップコート(つや消し)
- 組み立て
- スミ入れ
- トップコート(つや消し)
- 完成
付属品
説明書が1冊。
パーツは5枚。
シールは1枚付属。
切り出し、ゲート処理
まずは切り出し、ゲート処理から入ります。
とはいえすべてのゲートが「タッチゲート」
ニッパーなどの工具を使用しなくても切り離しが可能。
そしてパーツとランナーの接点が非常に少ないこともあり、ゲート処理を行う範囲も狭い。
合わせ目消し(頭部、肩、足)
頭部、肩、足に合わせ目が発生。
「タミヤリモネンセメントの流し込みタイプ」にて合わせ目消し。
隙間に流し込み、力いっぱい圧着。
「ムニュ」と溶けたプラスチックがはみ出てきたら成功のサイン。
乾燥に一日ほど待ち、ヤスリをかける。
既存モールドの深堀り
既存モールドの深堀りは、やってみようと思ったからやってみた。
という非常にふわっとした理由でしたが……
次の記事で筆塗り全塗装に入り、塗り分けを行っていく。
この塗り分けの時、深堀りを行っているか行っていないかで難易度は変わります。
凹みが感じられることにより筆を狙ったところに止めやすい。
そして塗り分けがピシッと決まりやすい。
この後、削りカスなどの汚れを洗い落とし……
仮組みへ。
仮組みチェック
シンプルなパーツ構成で組みやすく、まだプラモデルに慣れてない方でも始めやすい。
そう感じた「SDガンダム EXスタンダード サザビー」
一方、シールを使わない。塗装を行おう。
という「こだわり」が発生した場合にはなかなか「やりがい」の生まれるプラモデルへ。
そんな二面性を感じつつも「塗装ルート」へGO。
まとめ
2020年12月中旬に発売した『SDガンダム EXスタンダード サザビー』
記事の執筆時点で一カ月もたっていないタイムリーなガンプラ。
HGだとなかなかマッシブ感を感じる機体ですが、SDにディフォルメされたことにより「かわいい」
それでは次回。
筆塗りによる全塗装へと参りましょう。
[01]SDガンダム EXスタンダード サザビー 仮組みレビュー、はここまで!
ご覧いただきありがとうございます!
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