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[完]メッサーF01型 仕上がりました ガンプラ

作例
ユネプラ
ユネプラ

メッサーF01型を制作し始めて4個目の記事。
完成しました!

ウォッシングのゴールを決めて、ひたすらいい味になるよう調整。
その後にトップコート(つや消し)を塗装し……

ついに完成!デカイ!
というわけでまとめていきましょうそうしましょう。

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ウォッシング

ウォッシング終了。並べてバランスを見る。

ウォッシングとはウェザリング(汚し塗装)の技法のひとつ。凹みや溝に塗料を残すことによるスミ入れ効果。消し具合を調整することによるグラデーション効果など……

手間の割に効果が大きい工程ですね。

ウォッシングにはリアルタッチマーカーを使用する方法を今まで好んでおこなっていましたが、メッサーF01型ではアクリル塗料を使用してウォッシング。

理由としては……

  1. 色の調整が自由
  2. マジックリンで落とせる

この2点ですねぇ。
特に色の調整を行えるというのは大きなポイント。

この色でやってみよう

と思ったら実行に移せるのは大きい。
うまく行くかはまた別問題ですが。

工程

トップコート(つや消し)塗装を行いやすいよう、塗装棒につける。

そんなこんなでウォッシングが終わりました。
アクリル塗料の塗膜はラッカーほどではないですが、頑丈。

工程としては……

  1. マジックリンを含ませたスポンジで面をサッと拭く
  2. 綿棒で明るくしたい場所を拭く
  3. ピュアなスポンジでぼかす

基本的には以上の工程を繰り返し、仕上げていきました。さらにピンポイントに明るくしたい場合は、綿棒にマジックリンを含ませ拭くなど、そこは臨機応変に。

注意点としては……

乾く前に水洗いすると作業がパー

はい。一回やらかしました。
拭きとった直後に水洗い。何もやっていなかったかのようなキレイさ。

何もなかったかのように落としてしまうので、そこは注意。
下地がアクリル塗料の場合は、それも落ちてしまうので、注意しつつ進めましょう。

しかし注意する点はあれど、それでも私にとってはメリットが大きいですね。臭いが少ないのが何より良い。

これからもトライ&エラーしていきたい手法ですねぇ。

撮影会

前面、背面

ウォッシングの後、しっかり乾燥。
その後にトップコート(つや消し)を塗装し……

完成です

トップコート(つや消し)を行ったことによりテカリは消え、マットで上品な質感に。
またウォッシングを行ったことにより溝や凹みモールドへのスミ入れ効果はもちろん。
面の中心は明るく、外側は暗くなるように調整したことによりグラデーション効果も発生。

ロング・ビーム・ライフルを構える

方針さえ決めてしまえばあとはあまり悩まずに制作できたのがメッサーF01型の制作でうれしかったポイント。
最後に向かうにつれてスピードアップする様は一種の爽快感を感じますねぇ。

合間に光るバーニア

基本的には成形色仕上げということになるのでしょうか。
関節などは成形色→ウォッシングの塗膜→トップコート(つや消し)
塗膜としては2種類であり、色を変更していたりとかはないので、ポージングも気楽にできます。

動かすことによる塗膜の剥がれを気にしなくてもいいのはうれしい

まとめ

ビームサーベルは2本付属。遊びの幅が広がります。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイに登場するメッサーF01型。
1/144スケールでありながらも、もともとの機体がデカイのでデカイ。

機動戦士ガンダムに登場するRX78-2 ガンダムは18m
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイに登場するメッサーF01型は23m

5mも大きければ大きく感じるわけだ。なるほど。

とはいえ大きいので迫力もあり、ディスプレイする場合には良いスパイスに。
デカイですが骨格から大きいタイプなので、安定感があるのはうれしいところ。

ユネプラ
ユネプラ

以上でHGUC 233 メッサーF01型を完成とします。
最後までご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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