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【02】 HGUC 233 メッサーF01型を部分塗装しよう ガンプラ

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ユネプラ
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メッサーF01型の仮組みまで終わりました。部分塗装へ進みます。

仮組みまで終わったメッサーF01型。

このままでは物足りない。
そう思ったなら作りこみましょうメッサーF01型を。

というわけで全塗装までは行かずとも部分塗装を行います。

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バーニアに金属感を表現

タミヤアクリルミニ クロームシルバー

メッサーF01型はバーニアが多めなプラモデル。
成形色の状態ではグレーとなっており、やや物足りない。

そう思ったなら金属感を表現しましょうそうしましょう。

さらに作りこむなら焦げた表現、ススなどの表現……
などを行うところですが、省エネで行きましょう。

幸いにもメッサーF01型のバーニアは別パーツとなっており、一体となっているのは足裏くらい。
マスキングも考えましたが、スミ入れなどでごまかせるかな……?

と未来の自分に希望をたくし筆塗りで塗装。

使用した塗料はタミヤアクリルミニのクロームシルバー。
1回目でほぼ塗り終え、1回目で塗りきれなかったところは2回目で塗装。

バーニアなどの塗装後

たまらん

ワンポイントでの金属感。
手間の割には満足感が高く、お気に入りの工程です。

ロング・ビーム・ライフル

ビーム・ライフルではなくロングなビーム・ライフル。
メッサーF01型が大きいこともありあまりロング感を感じない……

ですが確かに銃身が長く、側面に備え付けられたスコープを用いての狙撃も可能とのこと。
そう言われればロングな気、してきたのではないでしょうか。

リモネンセメントを用いて合わせ目消し

タミヤリモネンセメントで合わせ目消し。きっと使い過ぎ

塗装を行う前に合わせ目消しを行います。
今まではスチロール系接着剤で合わせ目消しを行っていましたが……

タミヤリモネンセメント(流し込みタイプ)を購入したのでさっそく使っていきましょう。

柑橘類由来のリモネンを用いた接着剤。
プラスチックを溶かし接着することが可能で、一番の特徴は臭い。

スチロール系接着剤は有機溶剤を使っていることもあり、臭いが強め。
寝室が作業場でもある私にとっては二の足を踏む要因でもありました。

リモネンセメントも換気は必要。
ではありますが、臭いは柑橘類。

つまりはオレンジ

若干の隙間を残し、リモネンセメントを流し込み……

全力圧着

流し込みすぎた感じもありますが、無事接着できました。
一日ほど置いておき、はみでた部分をキサゲナイフで削り……

ヤスリで整え、いよいよ塗装の準備が整いました。

いよいよ塗装へ

成形色の状態から塗装完了まで

ロング・ビーム・ライフルは成形色ではグレーですが、作例を見る限り……
さらにダークブラウン、薄いグリーンで色分けされています。

まずは成形色のグレーのままで良いところをマスキング。
次にダークブラウンを塗装しました。

そして薄いグリーンですが……
カラーガイドを参考としつつ、持っていない色もあるので似た色で似たような感じの色を作成。

ホワイト、グレー、グリーン、イエロー

以上の4色を調色し似せていきました。

うまくいったかドキドキしながらもマスキングをはがし……
ムラが気になるものの、うまくいったほうじゃないでしょうか。

つや消しのトップコートを行えばキレイになると信じ、ひとまずここまでとしましょう。

まとめ

部分塗装を行ったパーツ

バーニアとロング・ビーム・ライフルの塗装が終わり一安心。
バーニアももちろんですが、ロング・ビーム・ライフルがうまくいきテンションアップ。

閃光のハサウェイを楽しみにしつつ、制作を進めていきましょう。

ユネプラ
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HGUC 233 メッサーF01型の部分塗装はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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