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HGUC-191 ガンダム 簡単フィニッシュ 1話 ガンプラ

ツール
ユネプラ
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HGUC-191 RX-78-2 ガンダムの加工を行います!

加工は合わせ目消し、安全基準フラッグのカット、フロントアーマーのカットを行います。
使用した道具はスチロール系接着剤、ニッパー、キサゲナイフ、ヤスリ。

付属の物をブラッシュアップし、簡単フィニッシュを目指すスタイルです。

↓前回の記事はこちらから↓

加工

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムの加工を行っていきます。

合わせ目消し

ふくらはぎ、ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカ

ふくらはぎ、ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカの合わせ目消しを行います。
合わせ目消しに用いる接着剤はプラスチックを溶かすスチロール系接着剤。
その一つである『Mr.CEMENT』を使用し、二つのパーツを一つに接着し、合わせ目をわからなくしていきます。

加工編

溶けたプラスチックが断面からムニュと出た様子

合わせるパーツの断面にスチロール系接着剤を塗り、二つのパーツを接着しました。
接着剤が乾燥するまで2~3日程度かかる場合もあり、その間ずっと押さえているのは無理。
なのでクリップで固定するか、もしくは輪ゴムで固定して待ちましょう。

乾燥したので、キサゲナイフなどで削る

乾燥が終わったので、キサゲナイフで大きく削り、その後ヤスリで整えます。
うまくいけば完全に合わせ目が消える事も…あるのですが、そううまくはいかなかった模様。

消えなかった合わせ目は、塗装を行い隠していきます。

塗装編

合わせ目に塗装を行い、隠していく

消えなかったなら隠してしまおう、合わせ目さん。

合わせ目が残ってしまったので、合わせ目とその周辺に塗装を行い隠していきます。

ざっくりですが工程としては、

  1. パーツの色に寄せた色を調色し、合わせ目に少し塗装。
  2. そのままだと境目が目立つので、スポンジなどでたたき、ぼかしていく。

上記の工程を繰り返し合わせ目を消していきます。

合わせ目消し終了

ふくらはぎ、ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカの合わせ目消しが終わりました。
接着剤を用いた合わせ目消しはどうしても『待ち時間』が発生します。
もし行うのならば、早めに作業を始めておくとスムーズに進みますね。

安全基準フラッグのカット

安全基準フラッグのカット

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムの安全基準フラッグのカットを行いました。

ガンプラには安全対策として、鋭い形状のパーツに安全基準フラッグがついていることがあります。
HGUC-191 RX-78-2 ガンダムだとアンテナに突起がついています。

これをカットすることによって、シャープに劇中のイメージに近づけることが可能。

ざっくりですが工程としては、

  1. 突起をニッパーでカット(1mm弱残してカット)
  2. ヤスリで整える(線が曲がるより、直線の方が私としてはかっこよく感じるのでそこを意識)

上記の工程を行い、満足したら終了です。

シャープになることによって、折れやすくなるので注意して進めましょう。

フロントアーマーのカット

フロントアーマーのカット

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムのフロントアーマーのカットを行いました。

購入時の状態だと連結されており、片足を上げても両足分フロントアーマーが上がる状態。
左右に分けた方が躍動感が上がるかなと思い左右にカット。

行ったことは中心をニッパーでカット。

まとめ

前面、背面

HGUC-191 RX-78-2 ガンダムは完成度が高く、手を入れる場所が少なく加工に慣れてない身としてはありがたいプラモデル。

行った加工は合わせ目消し、安全基準フラッグのカット、フロントアーマーのカット。

乾燥時間が発生する作業は早めに行い、待ち時間を減らしたいところ。

加工すれば必ず良くなるとは限らないのが難しいところ。
その見極めができるようになりたいですねぇ。

ユネプラ
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以上でHGUC-191 RX-78-2 ガンダムの加工を終わります。
最後までご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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