HGUC-191 RX-78-2 ガンダムの素組レビューを行います!
ガンプラに付属している物のみを組み上げた状態のレビューです。
成形色の色分け、シールの場所、可動範囲、作例を参考とした部分塗装の場所、安全基準フラッグの場所を紹介いたします。
紹介するHGUC-191 RX-78-2 ガンダムは、2015年7月中旬に発売されたガンプラ。
機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツ『ガンダム』がモデルとなっています。
付属物
HGUC-191 RX-78-2 ガンダムに付属している物の紹介を行います。
説明書
説明書が1冊。
ビジュアルに3ページ。
パーツリストに1ページ。
組み立ての手順に4ページの構成です。
ランナー
HGUC-191 RX-78-2 ガンダムに付属しているランナーは計5枚。
Aパーツはブルー、レッド、イエローの3色+クリアパーツ。
Bパーツはホワイト。
Cパーツはグレー。
ビームサーベルのランナー。
そしてポリキャップが付属。
余剰パーツはありません。
シール
ホイルシールが1枚。
シールを貼る場所は頭部と腰の2カ所。
カメラアイのシールは選択式となっています。
選択したシール
カメラアイのシールは2,3番のシールを選択。
従来通りの1番を使用する場合はクリアパーツに貼る仕様になってます。
素組チェック
HGUC 1/144 RX78-2に付属している物のみを組み上げた状態のチェックです。
成形色の色分け
本体の色分けの確認から。
付属の物のみで仕上げ、塗装は行っていません。
組み立てるだけならば私の場合ではありますが、1時間で終了。
パーツのカット、ヤスリの時間も加わるので実際にはもう少しかかりますが、スムーズに組み立てることができました。
シールを貼った場所
付属のシールをすべて使用。
カメラアイのシールは2,3番のシールを選択。
クリアパーツの裏に銀色のシールを貼ってます。
ハンドパーツ
ハンドパーツは右手に握り拳、平手、引き金を引く手の3種類が付属。
左手は握り拳、平手の2種類が付属します。
武装
ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカ、ビーム・サーベル×2、シールドが付属。
可動域
肩の可動域は広く、自由なポージングが可能。
肘の関節には二重関節構造が採用されており、干渉するまで曲がります。
腰は干渉するまでなら、写真の角度まで。
隙間が目立つものの浮かせればさらに回転させることが可能です。
足の付け根は約90度まで上げることが可能。
膝にも二重関節構造が採用されており、干渉するまで曲がります。
色が足りない場所(作例を参考)
作例と比較した場合の、色が足りない場所です。
頭部はバルカンの色分け。
そして横の部分の色分けが足りません。
膝下の部分のグレーが足りません。
足首の丸モールドの奥のグレーが足りません。
安全基準フラッグの場所
HGUC 1/144 RX78-2 ガンダムの安全基準フラッグは頭部のアンテナについています。
より劇中のイメージに近づけたい方はカットするなどの加工が必要です。
ただ、折れやすくなるので細心の注意を。
合わせ目
頭部の横、ふくらはぎの裏側、ビーム・ライフル、ハイパー・バズーカに合わせ目が出ます。
まとめ
成形色の段階でほぼ色分け再現されており、完成度の高いガンプラです。
ただ頭部、膝下、丸モールドなどの色分けを行うとより完成度アップ。
可動範囲も広く、ポージングが楽しいガンプラです。
外れやすくなるというリスクがあるものの、腰のフロントアーマーの左右を切り離すとより表現力アップ。
頭部のアンテナに安全基準フラッグがあります。
合わせ目が気になる方はデザインとするか、消していきましょう。
以上でHGUC-191 RX-78-2 ガンダムの紹介を終わります。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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