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【04】ガンダムデュナメス・ザ・サンタ 塗装完了 ガンプラ

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ユネプラ
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HG00 003 ガンダムデュナメスの塗装を行います!

いよいよ全塗装へと進むガンダムデュナメス。
下地塗装を行ったあと分解。
そして塗装棒に装着。
さぁ塗装の舞台は整った!

いざ塗装の時なり。

アクリジョン

使用したアクリジョン

使用した塗料はALLアクリジョン。
水性塗料の一種であり、エマルジョンという技法を用いて作られた塗料。
エマルジョンという技法を用いられている物で一般的なものはマヨネーズ。

と、少し脱線いたしましたがアクリジョンは安全性が高く臭いが少ない。
寝室=作業部屋な私にとってお気に入りの塗料。

マジックリンへの耐性としては強め。
若干色が落ちますが、完全に消えるには至りません。

なので基本塗装にアクリジョン。
その上にアクリル塗料でウェザリング。
余分なウェザリングをマジックリンを用いて落とす。

といったワークフローが可能に。

しかしベースカラーはマジックリンへの耐性は弱め。
いきなりすべて落ちるということはないものの、注意が必要です。

色レシピ

100均で購入した梅皿の代替品。

ゴールド、焼鉄色は通常のアクリジョン。
レッド、ホワイト、ブラウンはアクリジョンのベースカラーを基本に調色したものを使用。

実験的にアクリジョンのベースカラーに通常のアクリジョンを調色してみましたが、特に問題はなく塗装出来ました。
色の選択肢が増えうれしいところ。

またアクリジョンのベースカラーは粒子が大き目であり、柔らかい印象に。
ソリッドな表現を目指すのであれば向きません。
が、柔らかい表現を目指すのならばオススメの塗料です。

グラデーションの方向性

現実ベースでグラデーションを決める。ただし、強調をして柔らかい表現を目指してみた。

エッジに向かうにつれて暗くするか。
明るくするか。

迷いましたが、エッジに向かって明るくなる方向性で塗装。
装甲の角に面取りが施されていて、その部分が輝くというイメージですね。

とはいえ柔らかい雰囲気優先で、グラデーションを強調して仕上げ。
フレームのソリッドな感じとのギャップで面白くなれば良いですが、はたして……?

再び一つに

前面、背面

塗装が終わり、再び一つとなるとき。
このあとは分解することはないので、腕のケーブルなど忘れずに装着。
そしていよいよ……

組みあがりました。

名は「ガンダムデュナメス・ザ・サンタ」

まだ11月なのに気が早いですがサンタなデュナメス。
もうクリスマスがやってきた?

違いますよ。

冬をイメージした配色から飛躍してサンタとなりました。
まぁ早い分には大丈夫でしょう。きっと。

もうここで満足してしまいそう、ですが。
もう少し。
スミ入れ、トップコートを行い完成へと持っていきましょう。

まとめ

ガンダムデュナメス・ザ・サンタ

ガンダムデュナメス・ザ・サンタの塗装が終わりました!
柔らかく、ふんわりとした印象となり中の人もホッコリ。

このままの勢いで完成へと持っていきましょう。

ユネプラ
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【04】ガンダムデュナメス・ザ・サンタ 塗装完了はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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