合わせ目消し

複数のパーツを組み合わせる特性上、デザインにはない合わせ目が発生することがあります。
それを目立たなくするために消す。
またはデザインとして処理することを「合わせ目消し」と言います。
合わせ目消しに使用した道具
- タミヤ瞬間接着剤(イージーサンディング)
- ヤスリ(約240番)
合わせ目の接着、埋め立てには株式会社タミヤの瞬間接着剤を使用。
硬化後に削ることを想定して開発された瞬間接着剤であり、微調整が行いやすい。
合わせ目消し、気泡の穴埋めなどに活躍する瞬間接着剤です。

硬化後の削り込みには約240のヤスリを使用。
ゴリゴリと削り、スピーディーに進めます。

スジボリ

プラモデルにあらかじめ引かれている凹みモールドの深掘り。
そして新規モールドの作成などを行います。
スジボリに使用した道具

- HGマイクロチゼル セット 刃4本+グリップ(黒)
- スジボリ用ガイドテープ 3ミリ x 30m巻(1個入)
スジボリには株式会社ウェーブの彫刻系工具。
HGマイクロチゼル セット 刃4本+グリップ(黒)を使用します。
持ち手と刃4本がセットになった商品であり、好みの幅が定まっていない方にオススメです。

ガイドテープには株式会社ハイキューパーツのスジボリ用ガイドテープを使用。
今までビニールテープでスジボリを行っていましたが、真っすぐな線が引きにくかったのが悩みどころ。
手の力にテープが負けてしまい、歪んでしまうんですねぇ。
そこで購入してみたスジボリ用ガイドテープ。
3mmという細い幅でありつつも、硬度は高く安定したスジボリが可能。
もっと前から使えばよかった……と思うとともに、オススメしたいテープです。

シールドの加工

個体差かもしれませんが、そのままの装着方法ではポロリ多めなシールド。
加工を行い、装着方法の変更を行います。
シールドの加工に使用した道具

- 廃ランナー
- プラ板
- ピンバイス
2つの軸を腕に差し込む。
シンプルイズベストな方式に変更します。
シールドの裏に厚みが欲しいのでプラ板で塞ぎ。
ピンバイスで3mmの穴を2つ開けます。
前腕のパーツにも同じように3mmの穴を開けます。

ランナーからカットした棒をシールド側に差し込み、瞬間接着剤で固定。
長さを調整したら、完成です。
少々見栄えは悪いですが、安定してシールドを装備できるようになりました!
下地塗装

絵具・塗料の食いつきを良くするために下地塗装を行います。
必須な工程ではありませんが、以下の場合は「やっておいた方が無難」です。
- 絵具・塗料の食いつきを高めたい場合
- 加工などでついた傷の確認を行いたい場合
- 成型色を隠蔽(いんぺい)したい場合
下地塗装に使用した道具

- ジェッソ(U-35 ACRYLICS)
- ブラックジェッソ(U-35 ACRYLICS)
- U-35 ACRYLICS各色
- ぺんてる ネオセーブル 平筆6号
下地材はターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズに含まれるジェッソを使用。
2種類を混ぜ合わせて、グレーに調整したジェッソを基本とします。


その後、U-35 ACRYLICS各色を混ぜて「ゴールの色よりやや暗め」の色を製作。
重厚感を出しつつ、工程の短縮を狙います。

塗装に使用した筆は株式会社ぺんてるの「ナイロン毛」の筆。
「ぺんてる ネオセーブル 平筆6号」を主に使用します。

塗装

完成に大きく近づく工程である「塗装」
数ある工程のなかでも一番好きな工程です。
いろいろな手段、技法がございますが、シンプル・イズ・ベスト……
「筆塗り」で進めて行きます。
塗装に使用した道具

- U-35 ACRYLICS各色
- ぺんてる ネオセーブル 平筆6号
- ぺんてる ネオセーブル 丸筆0号
ターナー色彩株式会社のアクリル絵具「U-35 ACRYLICS」を使用。
別名「アクリリックス」とも呼ばれる水溶性の絵具です。
良いところはいろいろありますが、その中でも「臭いの少なさ」に惚れ込み使用を継続。
ほんの若干「絵の具」っぽい臭いはいたしますが、溶剤臭はありません。
希釈は水で可能であり、使いやすい絵具です。


筆はぺんてる株式会社のナイロン毛の筆を使用。
大まかに平筆6号で進め、境界線や細かいところには丸筆0号を使います。
ドライブラシ

筆に絵具・塗料を含ませて。
キッチンペーパーなどで「カッスカス」になるまで落とし、調整する。
プラモデルのエッジや角などに、「はたくように」動かしこすりつける。
エッジや角の強調や、塗装が剥がれて「金属が見える感」を演出。
などに適した技法です。
ドライブラシに使用した道具

- 使い古しの筆
- ターナー アクリルガッシュ シルバー
筆は毛先がまとまらなくなり、塗装には適さなくなった筆を使用。
その時々で変わり、気分で選択します。
絵の具はターナー色彩株式会社のアクリルガッシュ「シルバー」を使用。
金属感の表現に使います。
ウォッシング
以上の工程を行うことにより、使い古した感じ。
年月が経過した雰囲気の演出が可能なウォッシング。

凹みに影色を入れることによる立体感の強調。
「スミイレ」を兼ねることも可能です。
ウォッシングに使用した道具

- ぺんてる エフ水彩 こげちゃ
- ぺんてる エフ水彩 くろ
- ボンド
- ぺんてる ネオセーブル 平筆14号
- スマッジブラシ(100均のセリアで購入)
ウォッシングには水彩絵具を使用。
ぺんてる株式会社の「エフ水彩」から「ちゃいろ」と「くろ」を使用します。

良いところでもあるのですが、もう少し定着力を高めたい……
ということでボンドを追加します。
比率としては、「絵具+ボンド」+「水を5滴」
ベストかはわかりませんが、ひとまずこういう感じです。

塗装には大きめの「平筆14号」を使用。
ドバっと一気に。
塗り残しのないように進めます。


拭き取りにはスマッジブラシ(100均のセリアで購入した化粧筆)を使用。
ポンポンと叩くように動かし、いい塩梅を探しつつ拭き取ります。
仕上げ

最後の工程こと、仕上げ塗装。
質感の方向づけと共に、作品の保護。
塗膜の保護などを行います。
仕上げに使用した道具

- マットバーニッシュ(U-35 ACRYLICS)
- グロスバーニッシュ(U-35 ACRYLICS)
- ぺんてる ネオセーブル 平筆6号
ターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズに含まれる仕上げ材を使用。
基本はマットバーニッシュを使い、つや消し仕上げ。
バーニアやツインカメラなど輝きが欲しいところには、グロスバーニッシュを使います。


筆はぺんてる株式会社のネオセーブル「平筆6号」を使い、丁寧に進めます。
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