「HG 1/144 ティックバラン」の仕上げ塗装が終わりました!
機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ティックバラン」。MSを乗せたりぶら下げたりして飛行するサポートメカです。
成型色活かしで製作した本作も終盤へ。マットバーニッシュで塗膜の保護。部分的にはグロスバーニッシュでアクセント。そしてセンサー部分にはグロスメディウムでレンズ風にいたしました。
それでは見てみましょう!
「HG 1/144 ティックバラン」の関連記事はこちら
仕上げ塗装
塗膜の保護。そして作品の保護のためにクリアー(透明な仕上げ材)を塗装します。この時に選択する質感によって……
仕上げ塗装で使用した道具
- ターナー色彩 U-35 ACRYLICS マットバーニッシュ
- ターナー色彩 U-35 ACRYLICS グロスバーニッシュ
- ぺんてる ネオセーブル 平筆14号
ターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズの仕上げ材「マットバーニッシュ」を主に塗装します。水で希釈が可能な水溶性。乾燥後は耐水性、そしてつや消しの質感に。臭いも少なく扱いやすい仕上げ材です。
航空灯には「グロスバーニッシュ」を塗装。グロスでツヤ有りの質感の仕上げ材。マットバーニッシュと質感を分けることでメリハリアップを狙います。
塗装する面積が広いので大きな筆を使います。使用する筆はぺんてる株式会社のネオセーブルより「平筆14号」。大きさを活かしサクサクと進めます。
センサー部分はグロスメディウムでレンズ風に
機首のセンサー、テールランプはシールを貼ります。その後、ターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSより「グロスメディウム」を「爪楊枝」で乗せます。
本来は透明度の調整、粘度の調整のためのメディウム(添加剤)ですが、乾燥すると厚みのあるクリアーになる。それを活かし「レンズ風」とします。
乾燥時間は5~15分程度。乾燥前は白く濁っていますが、乾燥すると透明に変化します。
まとめ
機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ティックバラン」の仕上げ塗装が終わりました。試しにやってみた「グロスメディウム」でのレンズ表現。写真では分かりにくいですが、シールのうえにやや厚みのあるクリアーがありレンズっぽい。動画で表現できるといいなぁ。
次回は撮影会。楽しむと致しましょう!
グロスメディウムでレンズ風に | HG 1/144 ティックバランは、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
コメント