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ウェザリングと仕上げ塗装 HG 1/48 レギンレイヴ(シン搭乗機)

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ユネプラ
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「HG 1/48 レギンレイヴ(シン搭乗機)」のウェザリングと仕上げを行います。

塗装を終えて、完成が見えてきた「HG 1/48 レギンレイヴ(シン搭乗機)」
当記事ではウェザリングの工程であるドライブラシウォッシング。
仕上げの工程を行います!

この記事でわかること

  • ドライブラシとは
  • ドライブラシで使用した道具
  • ウォッシングとは
  • ウォッシングで使用した道具
  • 仕上げとは
  • 仕上げで使用した道具

ドライブラシ

筆に塗料を含ませて、キッチンペーパーなどでカッスカスになるまで拭き取る。
その後、エッジなどをはたくようにこすり付けることにより、塗装が剥げた感じ。
などの演出ができるドライブラシ。
フレームなどに重点的に行っていきます。

ドライブラシで使用した道具

  • イリデッセントシルバー(U-35 ACRYLICS)
  • スマッジブラシ(100均のセリアで購入。化粧筆のひとつ)

色はターナー色彩株式会社アクリル絵具である「イリデッセントシルバー」を使用。
塗装でも使いましたが、ここでも活躍します。

筆は100均のセリアで購入したスマッジブラシ。
ボカシなどの用途向けの化粧筆ですが、なにかと便利でヘビロテしています。

ウォッシング

ドライブラシを終えてからのウォッシング。
「汚してから洗い落とす」工程を経ることによる使用感の付与。
そしてスミイレも兼用することが可能なことから、好んで使用する技法です。

ウォッシングで使用した道具

  • ホルベイン 透明水彩 セピア
  • ぺんてる ネオセーブル 平筆6号
  • スポンジなど

水彩絵具のなかでも「透明水彩」に分類される絵具を使用。
ホルベイン画材株式会社の透明水彩の「セピア」を使用。
そのままではなく、水で5倍ほど薄めて使用しています。

全体的に汚すときには塗装にも使う、「ぺんてる ネオセーブル 平筆6号」
凹みモールドなど影になる場所や、強調したいところに塗り残しがないようにササっと塗装。

拭き取りにはスポンジなどをポンポンと。
または重力を意識して動かしたりして拭き取りを行います。

乾燥した場合は水で湿らせた筆でサッとなぞれば、また拭き取れるように。
時間を置いても調整が行いやすく、臭いが少ないのが水彩絵具を使うメリットですな。

仕上げ

最終的な質感の付与。
そして塗膜を含めた作品の保護には欠かせない仕上げ塗装を行います。

仕上げで使用した道具

  • グロスバーニッシュ(U-35 ACRYLICS)
  • マットバーニッシュ(U-35 ACRYLICS)
  • ぺんてる ネオセーブル 平筆6号

仕上げ材はターナー色彩株式会社U-35 ACRYLICSシリーズバーニッシュ2種を調色し、使用。
半光沢でありつつもやや光沢よりな質感を目指します。

筆は塗装でも使用した「ぺんてる ネオセーブル 平筆6号」を使用。
ウォッシングに水彩絵具を使用しているので、1層目は慎重に。
乾燥する前に同じところを通らないように注意しつつ……
2層目で1層目のフォローを行い、ここで終わったらイイナと思いつつも……
塗り切れていないところにさらに追加で塗装してフィニッシュです。

仕上げを終えて

いよいよ仕上げ塗装も終わり、あとは組み立てを残すのみとなりました!
さっそく組み上げたいところですが、慎重に。
一晩寝かせてからの、組み立てといきましょう。

まとめ

ついに見えた「HG 1/48 レギンレイヴ(シン搭乗機)」の完成。
とはいえこの最後の組み立てこそが、最大の壁と感じるところ。
無事に、組み立て終えたいところです……!

ユネプラ
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ウェザリングと仕上げ塗装 HG 1/48 レギンレイヴ(シン搭乗機)、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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