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HG 1/72 メイレスレイキ ウェザリングと仕上げ塗装

HG 1/72 メイレスレイキ ツール
ユネプラ
ユネプラ

ウェザリングと仕上げ塗装を行います。

特徴的なイエローの成型色をパープルに塗装したHG 1/72 メイレスレイキ
ウェザリングに分類されるウォッシングとドライブラシ。
そして仕上げ塗装を行います。

この記事がオススメな方
  • ウォッシングで使用した道具を知りたい方
  • ドライブラシで使用した道具を知りたい方
  • 仕上げ塗装で使用した道具を知りたい方

ウォッシング

汚し、洗い落とす

以上の工程を行うことにより、使い古した感じ。
年月が経過した雰囲気の演出が可能なウォッシング。

凹みに影色を入れることによる立体感の強調。
「スミイレ」を兼ねることも可能です。

ウォッシングで使用した道具

絵具は水彩絵具のなかでも「透明水彩」と呼ばれる絵具を使います。
ホルベイン画材株式会社の透明水彩「セピア」を水で3〜5倍程度に薄めたモノを使用。

それをぺんてる株式会社のナイロン毛の筆。
ネオセーブル 平筆14号」を使い、大雑把に塗装。
キレイさよりも、塗り残しのないように塗装します。

その後、100均のセリアで購入した化粧筆「スマッジブラシ」で拭き取り、調整。
このときに重力の方向を意識し、筆を動かす。
そうすることで、雨が降り、汚れを伴いつつ流れ落ちた跡。

という雰囲気を演出することができます。

ドライブラシ

筆に絵具・塗料を含ませて。
キッチンペーパーなどで「カッスカス」になるまで落とし、調整する。
プラモデルのエッジや角などに、「はたくように」動かしこすりつける。

以上の手順で行うウェザリング(汚し)技法をドライブラシと呼びます。

エッジや角の強調や、塗装が剥がれて金属が見える演出。
などに適した技法です。

ドライブラシで使用した道具

筆は毛先がまとまらなくなり、塗装には適さなくなった筆を使います。
その時々で変わり、気分で選択します。
絵の具はターナー色彩株式会社アクリルガッシュ「シルバー」を使用。
金属感の表現に使います。

仕上げ塗装

最後の工程である仕上げ塗装。
質感の方向づけと共に、作品の保護。
塗膜の保護などを行います。

仕上げ塗装で使用した道具

  • マットバーニッシュ(U-35 ACRYLICS
  • ぺんてる ネオセーブル 平筆14号

ターナー色彩株式会社U-35 ACRYLICSシリーズに含まれる仕上げ材を使用。
つや消しの質感である「マットバーニッシュ」を使います。

筆は塗装でも使う大きめの筆を使用。
ぺんてる株式会社のナイロン毛の筆。
ぺんてる ネオセーブル 平筆14号」を使い、サクサクと進めます。

まとめ

仕上げも終わり、完成が見えた「HG 1/72 メイレスレイキ」
組み上げてポージングを決めたい……ところですがここは安全を優先し、24時間ほど待ってから組み立てましょう。

ユネプラ
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HG 1/72 メイレスレイキ ウェザリングと仕上げ塗装、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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