塗装が終わりました!
使用した道具などを紹介いたします!
機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ハインドリー」の塗装が終わりました。手法は筆塗り。ターナー色彩株式会社のアクリルガッシュを主に使いました。それでは振り返っていきましょう!
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塗装
色を塗る工程である塗装。完成像にグッと近づく工程であり、
本塗装、基本塗装
などと呼ばれることもある工程です。
使用した道具
- ターナー色彩 アクリルガッシュ 各色
- ぺんてる ネオセーブル 平筆14号
- ぺんてる ネオセーブル 平筆6号
- ぺんてる ネオセーブル 丸筆0号
水で希釈が可能なターナー色彩株式会社のアクリルガッシュで塗装をおこないます。乾燥後は耐水性。つや消しの質感に。そして臭いが少なく扱いやすい絵の具です。
筆はぺんてる株式会社のネオセーブルから、大きなパーツでは「平筆14号」で塗装。
小さなパーツは「平筆6号」で塗装。
細かいディテールなどには「丸筆0号」で塗装を行いました。
ラップ塗装
くしゃっと丸めたラップを押すように、叩くように色を乗せる手法を「ラップ塗装」と呼びます。明確な定義はなく、手法も人それぞれではございますが、ラップを使った塗装=「ラップ塗装」と、ゆるく覚えましょう。
使用した道具
- ターナー色彩 アクリルガッシュ シルバー
- ターナー色彩 U-35 ACRYLICS フタロ グリーン(ブルーシェード)
- サランラップ(100均のセリアで購入)
- キッチンペーパー(100均のセリアで購入)
下地塗装で塗装したブラックジェッソをベースとして、ターナー色彩株式会社のアクリルガッシュから「シルバー」をラップ塗装します。そのままでは粘度が高く感じたので、
アクリルガッシュ | 水 |
2 | 1 |
以上の比率で薄めます。
絵の具の準備ができたらサランラップを切り出し、くしゃっと丸める。そして絵の具を含ませて、キッチンペーパーで若干拭き取り調整します。
ラップの準備が出来たら、乗せるようにラップ塗装。引き延ばさないように。スタンプのように意識すると上手く行きますよ。
シルバーのみでは味気がなく感じたので、ターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSより「フタロ グリーン(ブルーシェード)」で色をつけます。透明性は透明(Transparent)。下地を活かした塗装が得意なアクリル絵の具。そのままでは濃いので、水で薄めます。
U-35 ACRYLICS | 水 |
1 | 1 |
上記の比率で薄めたら、筆で塗装します。
まとめ
機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ハインドリー」の塗装が終わりました。筆ではシームレスに大まかな塗装から細かい塗装まで移行できるのが良いですね。そして作業場を選ばないのも良いところ……。
新たな試みとしてラップ塗装を行いましたが、良いですね。クリアーの塗装はエアブラシのイメージが強いですが、出来ないことは無かった。やったぜ。
塗装はここまでで、次はウェザリングに進みましょう!
アクリル絵の具による筆塗り塗装 | HG 1/144 ハインドリーは、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
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