「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」のレビュー記事です!
機動戦士ガンダム水星の魔女の終盤に登場したガンダムキャリバーンのガンプラ「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」が株式会社バンダイスピリッツより発売した。
劇中でも印象的な虹色の発光を再現したパーツが付属する、技術に感心し、見た目にも愉しいガンプラです。
当記事では
- HG 1/144 ガンダムキャリバーンの概要
- 組み立てに必要なモノ
- 説明書
- ランナー(成型品)
- シール
- HG 1/144 ガンダムキャリバーンのレビュー
- 気になるところ
以上の7項目に分けて紹介いたします!
HG 1/144 ガンダムキャリバーンの概要 | overview
HG 1/144 ガンダムキャリバーン|バンダイ ホビーサイト (bandai-hobby.net)
機動戦士ガンダム 水星の魔女に登場した「GUND-ARM」を搭載したモビルスーツ「ガンダムキャリバーン」のガンプラ。
ブランドは多くのガンプラが連ねる「HG(ハイグレード)」ブランドで、「1/144」スケールです。
機動戦士ガンダム 水星の魔女の第22話「紡がれる道」から登場し、最終話まで活躍した「ガンダムキャリバーン」
第23話の戦闘シーンは圧巻で、第24話は神秘的で印象が強い「GUND-ARM」
パイロットは「スレッタ・マーキュリー」
声優は「市ノ瀬加那(いちのせかや)」です。
価格 | 2,200円(税10%込) |
発売日 | 2023年07月15日 |
対象年齢 | 8才以上 |
デザイナー | designer
ガンダムキャリバーンのデザインはデザイナーの「JNTHED」が担当しました。
パッケージアート | package art
「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」のパッケージアートはデザイナーの「ガス壱」が担当しました。
組み立てに必要なモノ | Things needed for assembly
ゲートは細めですがタッチゲートではないため、ニッパーなどの切断工具の用意をお勧めします。
説明書 | Instructions
説明書は表と裏を合わせて計10ページあります。
ランナー(成型品) | Molded product
ランナー(成型品)は9枚。
Aパーツは多色成型であり、Fパーツはインモールド成型です。
シール | sticker
細かい部分の色の補助。
一部のシールは発光状態と非発光状態の選択式で、どちらかを選ぶことになります。
HG 1/144 ガンダムキャリバーンのレビュー | review
機動戦士ガンダム 水星の魔女のガンプラ「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」の組みあがり。
シールを貼っていない、成型色のみの状態です。
バリアブルロッドを装備。
ポージングがしやすいように工夫も見られますが、長物の宿命でポージングの難易度は難しめです。
バリアブルロッドの背面はディテールも細かめ。
シールを貼っていないのでグレーですが、シールによってグリーンの発光表現が入ります。
俯瞰で胸部アップ。
アンテナと胸部は塗装やシールを貼ることもなく、成型品のみ。
スゴイ
ツインアイも成型色で色分け済み。
グリーンの成型色は頭部のツインアイのみ。
もはや執念を感じますな。
煽りのバック。
発光部分は見えませんが、モールドは細かめで見栄えが良いですね。
気になるところ | Points of concern
クリアブラックのアンテナと胸部パーツが余剰パーツになります。
インモールド成型のアンテナと胸部パーツと差し替えることも可能ですが、ひとつ問題が…。
シールは発光状態と非発光状態の選択式ですが、肩と脚部のシールはどちらかを選ぶ必要があります。
シールで発光状態を選択し、発光状態のアンテナと胸部パーツから、非発光状態のアンテナと胸部パーツに差し替える。
もしくは逆をすると、チグハグになります。
発光状態で仕上げるのか、非発光状態で仕上げるのかを決めてから、シールを選択することをオススメします。
終わり | end
これにて「HG 1/144 ガンダムキャリバーン」のレビューは終わり。
「HG 1/144 ガンダムエアリアル」と似ているような外観ですが、実際に組み立てると結構違う。
そして構造も異なっており、新鮮さを感じるガンプラでした!
YouTubeにはターンテーブルのショート動画をアップいたしました。
立ち寄っていただければ幸いです(‘ω’)ノ
YouTubeにもレビュー動画をアップいたしました。
立ち寄っていただければ幸いです(‘ω’)ノ
【レビュー】HG 1/144 ガンダムキャリバーンは、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
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