プラバンを貼り付けてディテールアップを行います。
境界戦機のプラモデル「HG 1/72 アメインゴースト」
そのままでも色分けが細かく、カッコいい機体ではありますが……
ディテールが寂しく感じたので、プラバンを貼り付けてディテールアップを狙います。
プラバンの貼り付け
ディテールアップの手法のひとつ、「プラバンの貼り付け」
細かくカットしたプラバンを瞬間接着剤などで貼り付ける……
プラバンの貼り付けで使用した道具
- タミヤ プラバン 0.3mm
- ウェーブ HG ディテールパンチ 台形1
- デザインナイフ
- イージーサンディング
ミニ四駆などでおなじみの株式会社タミヤのプラバンを使います。
厚さは0.3mm。
この厚さのチョイスには後述のディテールパンチが関わります。
続いて使用したのは株式会社ウェーブの「HG ディテールパンチ 台形1」
書類などをファイリングするときに使う2穴パンチ。
それの複雑な形状のモノです。
今でこそプラバンのカットに抵抗がなくなってきましたが、最初は躊躇(ちゅうちょ)したもの。
ディテールパンチを使ってみて、壁を乗り越え……沼にはまった気がいたします。
ディテールパンチで打ち出した形状も使いますが、「もっと細かい」プラバンが欲しいときもあります。
その場合はデザインナイフを使い、カットして製作します。
プラバンの貼り付けには株式会社タミヤのイージーサンディングを使います。
硬化後に削りやすいように考えられて製作された瞬間接着剤。
プラバンの貼り付けにおいてはイージーサンディングにこだわりはありませんが、つまようじで点付けしてからの余裕がちょうどいい。
気を付けるポイント
私なりにプラバンの貼り付けで気を付けていることを、メモします。
※あくまで私見であり、間違っている場合もございます。あらかじめご了承ください。
- 瞬間接着剤はつまようじなどで点付けする
- カットに力(ちから)が必要になったらデザインナイフの刃を変える
- 全部に同じだけの量を貼る……のではなく、目立つ場所を優先して貼る
- プラバンを貼り付けるときは、デザインナイフの切っ先で軽く刺すとコントロールがしやすい
- 細かいところほど瞬間接着剤のムニュが見えますが、諦めましょう
- 諦められない場合は、ヤスリを頑張りましょう
- 対角線を意識する。またはエッジを意識して貼ると馴染みやすい
大体こんな感じでしょうか。
尚、私は瞬間接着剤のムニュは諦めています。
汚しをかけるのであれば、いい味にもなります。
まとめ
「HG 1/72 アメインゴースト」のプラバンの貼り付けが終わりました。
このあとは分解し、洗浄し……下地塗装へ移ります。
ではまた、次の投稿でお会いしましょう。
HG 1/72 アメインゴースト プラバンの貼り付けは、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます。
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