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合わせ目消し、スジボリ Figure-rise Standard レーナ

ツール
ユネプラ
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Figure-rise Standard レーナの加工を行います!

第2クール仕様を目指して製作するFigure-rise Standard レーナ。
一回目の製作を踏まえて、「やっておけばよかったな」と感じたところをやっていきましょう。

スジボリ

斜めに写してもガタガタが目立つスジボリ。やらないよりはマシだと信じたい。曲面、難しいですネェ

瞳以外はシールを用いずに製作する。
となると筆にて塗装する必要がうまれます。
筆塗りとはいえ、立体的に線があるかないかでは塗り分けの難易度は大きく変わります。
ということで、ウエストのラインの塗り分け部分にスジボリを入れて行きましょう。

スジボリに使用したモノ

  • HGマイクロチゼル セット 刃4本+グリップ(黒)
  • ビニールテープ

株式会社ウェーブのスジボリ工具を使用。
0.1/0.2/0.3/0.5mmの4種類の幅の刃と持ち手がセットになったモノ。
Figure-rise Standard レーナのスジボリでは0.2mmを使用します。

スジボリのガイドにはビニールテープを2重にし、カッターでカットしたモノを使用。
単体だと若干のヨレがあるとともに、もう少しの厚みが欲しいところ。
まぁヨレがあるのは100均だから……かもしれませんが、ひと手間を加えることで、使いやすくなります。

合わせ目消し

ちょいちょい隙間があるので、消してきましょう。i

プラモデルは複数のパーツを組み合わせる特性上、合わせ目が発生します。
そのままでも良い合わせ目はありますが、髪、腕、足の合わせ目が目立つので、消していきましょう。

合わせ目消しに使用したモノ

  • ジェッソ(U-35)
  • スポンジヤスリ

見た目上の合わせ目が消えていれば良いと考え、下地材であるジェッソを使用しての合わせ目消し。
組み合わせた状態で合わせ目の発生する部分に厚塗り。
乾燥までの過程でヒケる(体積が減ること)ので、多めに厚塗りを行い、乾燥したらヤスリをかけて、段差消していきます。

合わせ目消しを終えて

このうえに下地材を改めて塗ると……消えてるとイイナ!

合わせ目消しが終わりました!
まぁ実際には合わせ目を完璧には消えていない……ような気はいたしますが、パッと見はわからないでしょう。

きっと

さりとてパッと見が解らなければ充分。
と、そこをゴールに設定していたのでオーケー。
このまま進みましょう。

まとめ

Figure-rise Standard レーナの加工が終わりました!
エイティシックスの第2クールまで一週間を切った今日この頃。
ワクワクしつつ製作を進めて行きます!

ユネプラ
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合わせ目消し、スジボリ Figure-rise Standard レーナ、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます。

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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