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チョイとスミ入れ&仕上げ Figure-rise Standard LENA エイティシックス

ツール
ユネプラ
ユネプラ

塗装も終わり、完成が見えてきたフィギュアライズスタンダードのレーナ。

エイティシックスも第一期の終わり(たぶん)Special Edition「戦野せんやあか雛罌粟ひなげしく」の放送日時も発表されて。

Special Edition「戦野に紅く雛罌粟の咲く」放送決定! – NEWS | TVアニメ「86-エイティシックス-」公式サイト (anime-86.com)

それまでには完成したいな
と、思うのが正直なところ。
それでは行きましょう。

やること

  • スミ入れ
  • シール貼り
  • 仕上げ

ディティールの引き締めを行いたい場所へスミ入れ。
その後に腕章、瞳などのシール貼り。
そしてマットバーニッシュを塗装し仕上げ。
質感の統一を行います。

使用したモノ(スミ入れ)

  • エフ水彩 こげちゃ
  • エフ水彩 くろ
エフ水彩
エフ水彩

株式会社ぺんてるの水彩絵具である「エフ水彩」を使用。
乾燥前も乾燥後も水溶性である水彩絵具。
時間を置いても調整がしやすいことからチョイス。

集中力が長続きしない私には合っている絵具ですな。

使用したモノ(仕上げ)

  • マットバーニッシュ(U-35)
  • グロスバーニッシュ(U-35)
フィギュアライズスタンダードのレーナでは両方とも使用。

ターナー色彩株式会社のU-35シリーズのマットバーニッシュ、そしてグロスバーニッシュを仕上げに使用。
マット、セミグロス(半つや)、グロスを使い分けることで質感の豊かさ。
革っぽい感じ金属っぽい感じ表現したいところ。

乾燥前は水溶性であり、乾燥後は耐水性に変化する性質の仕上げ材。
臭いが少なく、伸びが良い。
乾燥までの時間で「ある程度」筆ムラは目立たなくなるが、限度はあるので過信は禁物。

仕上げ工程のフィニッシュ

メリハリがつきすぎない程度の自然な質感の差を目指す。
  • 基本はマット。
  • 服はセミグロス。
  • 瞳、金属類はグロス。

上記のように質感を分ける。

シャツはマット、ネイビーはセミグロス、金属類はグロス。

適当な言葉が見つからないので「セミグロス」と呼称していますが……

  • マットバーニッシュ 70%
  • グロスバーニッシュ 30%
瞳にはグロス
爪にはチョンと、グロス。

実際の配合比はこんな感じ。
これにて塗膜の保護は終わり、組み立てを待つのみ。
はやる気持ちを感じつつも、後日組み立てを行い完成へ。
安全第一に行きましょう。

まとめ

あと、もう少し

フィギュアライズスタンダードのレーナも完成が見えてきました。
梅雨ということもあり、絵具の乾燥は難儀いたしましたが……

食器乾燥機の名を冠した模型乾燥機を活用することで事なきを得ましたな。

大いに助けられている今日このごr……いつものこと。
見た目は大丈夫に見えつつも念には念を入れ。
24時間後に組み立てるといたしましょう。

ユネプラ
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チョイとスミ入れ&仕上げ Figure-rise Standard LENA、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます!

↓塗装のお供に!山善の食器乾燥機はこちら↓

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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