できましたー!
株式会社寿屋(コトブキヤ)の美少女プラモデル「フレームアームズ・ガール 金剛」が完成いたしました!全塗装によるカラーチェンジを施しての完成です。
当記事では塗装をする場合の注意点・加工した場所などを重点的に紹介いたします!
フレームアームズ・ガール 金剛とは
株式会社寿屋(コトブキヤ)のプラモデル。ブランドは「フレームアームズ・ガール」。「フレームアームズ 金剛」を基に島田フミカネ氏が美少女プラモデルとしてデザインしたモノである。
特徴
片目が覗く「メカクレ」属性。
肉感のある「ムチッと」ボディ。
発売月 | 2023年5月 |
価格(税10%込み) | 9900円 |
レビュー
まずは「組み立てた」だけの状態。一部のパーツは塗装済み、フェイスパーツはタンポ印刷がされており頬のチークもアリ。このままでもいい感じです。
しかし各所に合わせ目があります。具体的には、ボディ側面、太もも、脚部、肩部、腕部など。メカ寄りのデザインの場所は「そのまま」にしましたが、ヒト寄りのデザインの場所は「合わせ目消し」をすることにいたしました。
合わせ目消しの方法
いろいろな方法がありますが、瞬間接着剤で接着してから研磨する方法を選択しました。
この方法は見た目の合わせ目は残りますが、塗装をする場合は問題ありません。使用した瞬間接着剤は株式会社タミヤの「イージーサンディング」。硬化後の硬度がプラスチックに近く、削りやすい瞬間接着剤です。
クリアランス処理
脚部、腕部は可動部を組み込んだ状態で合わせ目消しを行います。
プラモデルは多くの場合、塗装をせずに組み立てた場合に「ちょうど良い」ように作られているので、塗装した場合は干渉してしまい、塗膜が剥がれてしまいます。それを予防するために、クリアランス処理を行います。
「シンドイ」時は「部位ごと」に
フレームアームズ・ガール金剛は物量が多め。
工程ごとに進めていて「シンドイ」と感じた場合は「部位ごと」に仕上げると気持ち軽くなることも。下地塗装の次に塗装をする……という進め方では無く、腕部を完成させたら脚部に取り掛かる……という進め方です。
筆者は詰まっていましたが、「部位ごと」に切り替えたところ進めやすくなりました。もしも詰まった、進捗が遅くなった場合はお試しあれ。
いろいろあって……完成!
株式会社寿屋(コトブキヤ)のプラモデルフレームアームズ・ガール 金剛が完成いたしました!
筆による全塗装でカラーチェンジ。絵の具はターナー色彩株式会社のアクリル絵の具「U-35 ACRYLICS」を使いました。
そのままの状態では組み立てが固く、微調整を行いながらの製作であり……物量も多かったので時間はかかりましたが……!
大変ではありましたが、楽しい製作でした!
写真置き場
まとめ
というわけでフレームアームズ・ガール 金剛が完成いたしました!ふと見かけたときに購入したプラモデル。衝動買いではありますが買ってよかった。組み立てても塗装しても、完成しても楽しいプラモデルでした!
ではまた(‘ω’)ノ
YouTubeには【干ばつのジオラマ】の作業動画をアップいたしました。
合わせ目消しやクリアランス処理をして全塗装! フレームアームズ・ガール 金剛は、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
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