ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム (ライトパッケージVer.)の製作を始めます!
※以下、EGガンダム
以前パチ組にてEGガンダムの組みやすさを体験。
成型色のみでありつつも、色分けの細かさに感動したもの。
お手軽な価格であり、まぁ、ふと見かけたときにネ……
買ってあったわけですヨ。
と、思っていた時にフォローさせていただいている「ラクス子@絵理ぴょん」さんから面白い企画スタート。
RX78-2とつくキットを製作して投稿しよう!
特に順位付けなどはなく、ワイワイ楽しもう!
既に完成したモノではなく、これから制作し完成させるというところがポイント。
というわけで、渡りに船だとか楽しそうとか。
そういう思いを乗せてEGガンダムの製作スタート!
仕様
ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム (ライトパッケージVer.)のパッケージ。
完成イメージのイラスト、そして一部が透明となっており中のランナーが見える仕様。
内容物
- ランナー×2
- 説明書×1
ライトパッケージVer.の特長
- タッチゲートを採用。
※これによりニッパーがなくても切り離しが可能。 - 台座などと同じポリ袋。
- 武装は付属しない。
- 550円(税込み)という低価格の実現。
※メーカーサイトを参考に記載。店舗での価格は異なる場合がございます。
工程
- 切り出し
- ゲート処理
- 仮組み←当記事ではここまで
- 分解
- 肉抜きの穴埋め
- アンテナのシャープ化
- 合わせ目消し
- 表面処理
- 仮組み
- 分解
- 塗装棒につける
- 下地塗装
- 塗装
- グロスバーニッシュでコート
- ウォッシング&スミ入れ
- マットバーニッシュで仕上げ
- 完成
なんとなくで進めてイタイ目を見たので、今回は工程を細分化。
大体この通りに進みます。
まだ決まっていないのは色。
さぁ、どのような色になるのでしょうか!
分解を行いやすくするためには
EGガンダムはスナップフィット方式であり、凹に凸がはまることにより、固定される方式。
ならば、凹みの大きさを大きくするか……
凸を半分程度カットすることにより、分解を行いやすくすることが可能。
とはいえ、強度は落ちるのでそこはご了承を。
胸部パーツの加工
胸部パーツはダボに切り込みを入れるだけでも大丈夫。
ニッパーで一カ所。
大きいダボの場合は二カ所切り込みを入れる。
ツインアイパーツの加工
ツインアイのパーツは二つの方法が考えられる。
穴を広げるか、横に切り込みを入れるか。
横に切り込みを入れる方法が簡単ではあるものの、手持ちのニッパーでは中から外側にちょっとだけ切り込みを入れる。
ということはできず。
ということで、穴を広げる方法を選択。
株式会社ウェーブのHG ハンドリーマーを使用。
穴を広げたり、穴の面取りなどを行える工具。
手法の選択肢
凹側を広げる、もしくは切り込みを入れる方法。
もしくは凸を切り飛ばす方法がありますが、私としては「できるところは」
という前提ではあるものの、凹み側の切り込みをオススメ。
というのもゴミがでない=掃除がラク
掃除がラクであれば、時間がうまれる。
まぁそこまで考えるかは置いといて、ラクできるところはラクしましょう。
仮組み完了!
ヤスリ掛けなどの工程はパーツ数がそのまま、かかる時間ですが……
組み立てはさすがのEGガンダム。
サクサクっと組みあがり、爽快感すら感じるのは面白い感覚。
ツインアイ、股間のV字マークはシール。
というのが今までも常識でありましたが、EGガンダムでは成型色での色分け。
組み立てるだけでの色分けが実現。
二回目の組み立てですが、やはり驚き。
さてここからは、説明書の外へ。
手を加えつつ、色を考えるといたしましょう。
まとめ
EGガンダムの仮組みがフィニッシュ。
ゲート処理、分解を行いやすくするための加工を行ったので時間はかかったものの……
やはり組み立てにかかる時間は少なく、爽快感。
と、思いつつ製作を進めましょう。
分解前提の仮組み EG RX-78-2 ガンダム (ライトパッケージVer.)、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
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