ユネプラ
オレンジをハッキリと発色させたいなぁ……。
オレンジをオレンジとして、つまりはビビッドにハッキリと発色させたいのに、暗くなってしまった……。
そんな経験はありませんか?
オレンジは程度の差はあれど下地の影響を受けやすい色で、黒下地などの暗い色を下地とした場合は、暗くなってしまいます。
ひたすら塗り重ねることでも改善は可能ですが、時間がかかり、塗膜が分厚くなります。
3つの解決策を紹介いたします。
オレンジを力強く発色させるための3つの考え方
- 暗い下地で暗くなってしまうのであれば、明るい下地を塗ればいい。
- 煌めきが欲しいのであれば、メタリックを塗ればいい。
- さらに拘るのであれば、暖色(赤などの温かみを感じる色)を下地に塗ればいい。
そんな感じですね。
オレンジを力強く発色させるための3つの解決策
具体的には、
- ホワイト
- ピンク
- ゴールド
などの色を下地に塗ると、発色が強くなります。
ゴールドを下地にオレンジを塗ってみた
というわけでオレンジを塗るのですが、その前にゴールドを塗ります。
ゴールドはターナー色彩株式会社のアクリルガッシュより「ゴールドライト」。
一度塗りでもハッキリと発色しますが、二度塗りで発色を高めます。
品番 : 70 価格ランク : B カラーインデックスネーム : MICA マンセル記号 : 耐光性 : ★ ★ ★
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ポチップ
その上にターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSより「バットオレンジ」
透明性は半透明で、下地の影響を受けやすい色。
ピュアで力強い発色が魅力の絵の具です。
ゴールドライトを下地に塗ったので力強く発色し、メタリックの要素も残りました。
写真では伝わりにくいですが、角度を変えるとメタリック特有の「キラッ」とした感じがして良いですね。
終わり
オレンジをハッキリと発色させるにはどうすれば良いかを解説してみました。
オレンジは程度の差はあれど、グレーやブラックなどの暗い色を下地にすると、暗く発色しがちな色です。
力強く発色させたいときには、
- ホワイト
- ピンク
- ゴールド
などの色を下地に塗ると、発色が強くなります。
是非、お試しあれ。
YouTubeには「ゴールドからオレンジを塗っている動画」をアップいたしました(‘ω’)ノ
ユネプラ
オレンジをハッキリと発色させるには? | 【日記】2024年4月23日は、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
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