2024年4月の日記と、各記事へのリンクを載せています!
この記事では2024年4月の日記と、組み立てたプラモデルなどのレビュー記事、完成品への作例記事、ハウツー記事へのリンクを載せています。
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- 【レビュー】30MM シエルノヴァ グリーン
- ニコイチ | 【日記】2024年4月2日
- 下地塗装の終わり | 【日記】2024年4月3日
- 関節などにグラファイトグレー | 【日記】2024年4月4日
- 赤 | 【日記】2024年4月5日
- ドライブラシ | 【日記】2024年4月6日
- 完成前の至福の時間 | 【日記】2024年4月7日
- 撮影は続く | 【日記】2024年4月8日
- 【完成】ミキシングして筆塗り全塗装! 30MM フォレスティエリ桜花
- 【日記】2024年4月10日
- メカニカルなハンドを組んでみた | 【日記】2024年4月11日
- 「転生したら第七王子だったので」に時間が溶ける | 【日記】2024年4月12日
- 【レビュー】メカニカルユニットのチョイ活用法 | 30MS オプションパーツセット3
- 30MS イルシャナの組み始め | 【日記】2024年4月14日
- ゲート処理へ | 【日記】2024年4月15日
- 虚無の申し子? | 【日記】2024年4月16日
- セメダインBBXを試しつつ… | 【日記】2024年4月17日
- 【レビュー】まんまるで可愛い(尊い) | ポケモンプラモコレクション クイック!! 09 プリン
- イルシャナの出来上がり | 【日記】2024年4月19日
- 【レビュー】単体でもオプションとしてもヨシ! | 30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)
- 塗りたくなった時が塗り時 | 【日記】2024年4月21日
- 下地塗装が終わりました | 【日記】2024年4月22日
- オレンジをハッキリと発色させるには? | 【日記】2024年4月23日
- グラファイトグレーは、良い色だ | 【日記】2024年4月24日
- メーカーの違う絵の具を混ぜてみた | 【日記】2024年4月25日
- オレンジのスミ入れ | 【日記】2024年4月26日
- ドライブラシ | 【日記】2024年4月27日
- 【完成】アクリルガッシュで筆塗り全塗装! | 30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)
- 【日記】2024年4月29日
- 今月作ったプラモ晒そうぜ | 【日記】2024年4月30日
【レビュー】30MM シエルノヴァ グリーン
「30MM 1/144 bEXM-14T シエルノヴァ[グリーン]」のレビューです。
株式会社バンダイスピリッツのオリジナルプラモデルブランド「30MINUTES MISSIONS(略称、30MM)」の「パイロン軍」のエグザマクス「シエルノヴァ」。マッシヴでズシリとした体躯と小さめの頭部のコントラストが特徴的で魅力的なエグザマクスです。
当記事では、
- 概要
- パッケージ
- 内容物
- 成型色レビュー
おおまかに4項目でまとめて、構成しております。
ニコイチ | 【日記】2024年4月2日
なんか形になった(о´∀`о)
「30MM シエルノヴァ」の組み立てが終わり、何を作ろうかなと思う。しばしの時を逡巡し、そうだ、「ミキシング」をしてみようと思い立つ。
ベースとして使うのは「30MM フォレスティエリ 01」。地球連合軍のエグザマクスで無人機。どことなく愛嬌があるエグザマクスです。
ミキシングに使うのは「30MM シエルノヴァ」。フォレスティエリから見ると型落ちな機体ですが、指揮官機で通信能力が高めである。そのため、無人機であるフォレスティエリのレスポンスアップに繋がったとか繋がらなかったとか……。
そんな感じ!
それでは、また(‘ω’)ノ
ニコイチ | 【日記】2024年4月2日は、ここまで。
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下地塗装の終わり | 【日記】2024年4月3日
ぺたぺたり
いざ始める下地塗装。
前回、「30MM フォレスティエリ」をベースに「30MM シエルノヴァ」をミキシング。ビギナーにしては良い感じ…これこそビギナーズラック!製作を進めることといたしました。
そして下地塗装。ターナー色彩のU-35 ACRYLICSよりジェッソとブラックジェッソを混ぜてダークグレーにしたモノをペタペタと塗り…終わりました!
それでは、色を塗っていきましょう。
YouTubeは「30MM フォレスティエリ」のショート動画です。
下地塗装の終わり | 【日記】2024年4月3日は、ここまで。
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関節などにグラファイトグレー | 【日記】2024年4月4日
塗装のハジマリ
いよいよ塗装の始まりです。まずは色が決まっている部分から始めましょう。関節などにはターナー色彩株式会社のアクリル絵の具「U-35 ACRYLICS」よりグラファイトグレー。鉛筆の芯などにも用いられる「黒鉛」が絵の具に使われており、鈍い光沢感。そして重厚感が魅力的な絵の具です。
希釈せず、筆に含ませて、ペタペタと塗るのみ。筆での塗装だとジョイントなど「塗らない方が良い場所」を避けて塗りやすい。マスキングをしなくてもある程度の塗り分けが可能なのが良いですね。
お気に入りの絵の具である「U-35 ACRYLICS」の「グラファイトグレー」ですが、ひとつ難点も。水などで希釈をすると、泡立ちやすいです。
エアブラシでも塗装は出来ますが、掃除が大変です。
えぇ、まぁ、掃除が大変……というだけではありますが、メンドクサイことはなるべく排除したい。
よって、私は筆での塗装がベストと考えます。
ここから先は装甲の塗装。どのような色にするかは……いくつか候補がありましたが、決まりました。
それではペタペタと塗っていきましょう(‘ω’)ノ
YouTubeは「30MM フォレスティエリ 01」のショート動画です。
関節などにグラファイトグレー | 【日記】2024年4月4日は、ここまで。
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赤 | 【日記】2024年4月5日
赤はいろいろ混ぜてみました
30MMのフォレスティエリシエルノヴァ。
ネーミングは最後に考えるとして、「フォレスティエリ」をベースに「シエルノヴァ」をミキシングした機体である。
赤を塗りました。
赤と言っても、ビビッドな雰囲気よりはくすみを感じる、和を感じる色にしたいなぁと思い、調色を行いました。
絵の具はターナー色彩のアクリルガッシュで、
パーマネントレッド | 70% |
バーントシェナー | 20% |
ニュートラルグレー7 | 10% |
比率は以上のような感じ。
上記の色を混ぜて、半量ほどの分量の水を追加。
さらに、U-35 ACRYLICSのグロスメディウムを添加いたしました。
アクリルガッシュ単体では強度に不安があるので、それの補強のために添加。
どれくらい添加するのが良いかは分かりませんが、出来上がった絵の具の半量ほど添加。
透明性が上がったことにより塗る回数は増えましたが、塗膜の強度はアップ。
爪でカリカリしても大丈夫そうで、安心してウェザリングができますな(о´∀`о)
赤 | 【日記】2024年4月5日は、ここまで。
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ドライブラシ | 【日記】2024年4月6日
シャカシャカと
工程がグッと進みドライブラシへ。
筆に絵の具を含ませて、カッスカスになるまで拭き取り……。エッジに対して直角に動かし、擦りつけます。
スミイレが凹みの強調であれば、凸の強調であるドライブラシで、今回はターナー色彩株式会社のアクリルガッシュより、「シルバー」と「コパー」を混ぜた色を使いました。
絵の具の写真を撮るのを忘れましたが、それは後日ということで。暖色系の配色なので暖色系の金属色を作ってみようかなと思い、作った色。色名としてはなんというのか分かりませんが、良い色です。
それでは、今夜もシャカシャカしましょう(‘ω’)ノ
YouTubeにはシャカシャカしている動画をアップいたしました(‘ω’)ノ
ドライブラシ | 【日記】2024年4月6日は、ここまで。
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完成前の至福の時間 | 【日記】2024年4月7日
こんばんは。ユネプラです。
製作を進めていた30MMの「フォレスティエリ×シエルノヴァ」の仕上げが終わり、完成の一歩前。桜の色づくタイミングで完成が見えてホッと一息です。
出来れば完成させてアップしたいところですが、それは出来ない相談で、撮影諸々は今夜、じっくりと進める予定。
焦りは禁物ですな。
それでは、また明日。
完成前の至福の時間 | 【日記】2024年4月7日は、ここまで。
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撮影は続く | 【日記】2024年4月8日
パシャリ
ひとつのポージングの撮影は終わりましたが、撮影はまだまだつづく。
敢えて(なんとなく)モノクロにしてみましたがカッコいい!
マットとグロスのコントラストが良いですなぁ……(*´Д`)
では!
YouTubeには「シエルノヴァ」のターンテーブル動画をアップいたしました(‘ω’)ノ
撮影は続く | 【日記】2024年4月8日は、ここまで。
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【完成】ミキシングして筆塗り全塗装! 30MM フォレスティエリ桜花
「30MM フォレスティエリ 01」と「30MM シエルノヴァ」をミキシング!
筆塗り全塗装で色を塗り、完成いたしました(‘ω’)ノ
「30MINUTES MISSIONS(以下、30MM)」の「フォレスティエリ 01」と「シエルノヴァ」をミキシング。
そのままではカラーがちぐはぐなので、筆で全塗装を行い、完成いたしました。
当記事では、
- 機体のコンセプト
- 色のコンセプト
- 使った部位の解説
- 使った筆
- 使った下地材
- 使った絵の具・色レシピ
- ウォッシング(今回トライした方法はオススメしません※メモ代わり)
- ドライブラシ
- 仕上げ
- 完成品レビュー
以上の項目をまるっと、簡潔に解説いたします!
【日記】2024年4月10日
ふふふ……
暖かな日差しを感じる今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
筆者は、花粉さえ、花粉さえ……!
無ければいいなぁと思う今日この頃。
(まぁ、過ごしやすい気候になったとは思いますが!)
さて、春を感じるときに春をモチーフにした配色で製作した「フォレスティエリ 桜花」
名前は適当で、変わるかもしれませんが、出来上がりました(*´Д`)
「30MM フォレスティエリ 01」と「30MM シエルノヴァ」をミキシングして製作した当機体。
常々ミキシングしてみたいなぁと思いつつ、上手く行かない日々を送っていましたが、ひとつの壁を越えた気分です。
それでは、次に何を作ろうか考えつつ……。
また明日(‘ω’)ノ
YouTubeは「フォレスティエリ 桜花」のターンテーブル動画です。
【日記】2024年4月10日は、ここまで。
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メカニカルなハンドを組んでみた | 【日記】2024年4月11日
こんばんは。ユネプラです。
冬も過ぎ去り、暖かな今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。
桜も葉桜になり、時の流れの速さを感じる今日この頃です。
さて、何を作ろうかなと悩み、着手した30MSのオプションパーツセット3。
組み立てが終わったのでいろいろ試し、楽しいですね。
当たり前かもしれませんが、30MMのスピナティオにも加工をせず、つけることが出来ました。
ふふふ
それでは、撮影を進めましょう。
YouTubeは「30MM シエルノヴァ」のターンテーブル動画です。
メカニカルなハンドを組んでみた | 【日記】2024年4月11日は、ここまで。
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「転生したら第七王子だったので」に時間が溶ける | 【日記】2024年4月12日
唐突にハマる
4月になり新しいクールが始まり、「転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます」を見てみました。
アニメから見る。
いわば初見なのですが、これが面白い。
と言う感じで、ストレスフリー。
所謂「なろう系」なのですが、展開の妙とでも言うのでしょうか。
とても面白いです。
「転生したら第七王子だったので気ままに魔術を極めます」は「小説家になろう」で連載された小説で、書籍化を経てコミックへ。
「小説家になろう」に載っている段階では面白くはあるものの、展開は異なります。
書籍はノーチェックなので分かりませんが、コミックではアニメと似た展開になっており、「癖」がすごくて面白い。
コミック版やアニメ版が面白いのは確かですが、「小説家になろう」で連載しているバージョンも面白い。
展開が異なったりもしますが、「スイスイ」と読めて、時間が溶ける。
なんやかんやで90話ほどまで読み進めてしまい、やや寝不足です。
何を言いたいのか迷子になってきましたが、ここまできたら「小説家になろう」に載っているモノを読み切ってしまおうかなと思うところ。
アニメも好きなものができて、毎週が楽しみ。
YouTubeには「30MM フォレスティエリ桜花」のターンテーブル動画をアップいたしました(‘ω’)ノ
「転生したら第七王子だったので」に時間が溶ける | 【日記】2024年4月12日は、ここまで。
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【レビュー】メカニカルユニットのチョイ活用法 | 30MS オプションパーツセット3
いろいろ試してみた!
「30MS」の「オプションパーツセット3(メカニカルユニット)」。
メカニカルな腕部パーツと脚部パーツで「30MS」のカスタマイズが行えるプラモデルです。
気になったので、試してみました。
30MS イルシャナの組み始め | 【日記】2024年4月14日
こんばんは。ユネプラです。
夏の気配を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
若干の夏バテを感じますが、まだ4月。
なんかよくわかりませんが、ほどほどに乗り切っていきましょう。
さて、「30MS イルシャナ」の製作を始めました。
ランナーなどの撮影を終えて、切り出しへ。
太ももや上腕パーツは一体成形で合わせ目ナシ。
パーティングラインこそありますが、技術に驚くとともに、ありがたい。
それでは、ゲート処理に進みしょう!
30MS イルシャナの組み始め | 【日記】2024年4月14日は、ここまで。
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ゲート処理へ | 【日記】2024年4月15日
こんばんは。ユネプラです。
「30MS イルシャナ」の切り出しは終わり、ゲート処理へ。
240番のヤスリを使い、まずはザックリとなだらかにします。
荒めの番手なので傷が目立ちますが、ほとんどは目立たない場所なのが助かるところ。
もし、目立ち、気になる場合はそのときに処理すれば良い…。
そんなこんなで未来に課題を投げた気もいたしますが、今は削るのみ。
明日、ネイビーパーツの処理に進みましょう。
ゲート処理へ | 【日記】2024年4月15日は、ここまで。
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虚無の申し子? | 【日記】2024年4月16日
こんばんは。ユネプラです。
夏日が普通のことになり……そう言いかけてカレンダーを見てまだ4月。
毎年言っている気もいたしますが、毎年グレードアップ。
さて、「30MS イルシャナ」の工程も進み、ゲート処理が終わりました。
ということで、仮組みスタートです。
分解をしやすいように加工しつつ、組み立てているので牛歩ですが、上半身の出来上がり。
なんだか虚無の表情に見えますが、気のせいでしょう。
さてさて、続きを進めましょう!
虚無の申し子? | 【日記】2024年4月16日は、ここまで。
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セメダインBBXを試しつつ… | 【日記】2024年4月17日
クックック
春が過ぎ夏が来たような天気ですが、そういえば梅雨はどこ…?
いや、梅雨でも早いのですが、花粉や黄砂を落として欲しいなと思った今日この頃。
さて、「30MS イルシャナ」の製作も進み、ノーマルモードの出来上がり。
貼って剥がせる接着剤、セメダインのBBXを活用して仮組みです。
まだ塩梅が見極めきれず、ピンをカットし過ぎたりもしますが、試行錯誤あるのみ。
気軽に着脱できて、飾っているときは落ちない程度が理想。
書いてみると矛盾しているように感じますが、セメダインのBBXで近いことができると良いなぁ。
そう思う今日この頃です。
では、続きを進めましょう!
セメダインBBXを試しつつ… | 【日記】2024年4月17日は、ここまで。
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【レビュー】まんまるで可愛い(尊い) | ポケモンプラモコレクション クイック!! 09 プリン
「ポケモンプラモコレクション クイック!! 09 プリン」のレビューです。
株式会社バンダイスピリッツから発売された「ポケモンプラモコレクション クイック!! 09 プリン」。ポケットモンスター赤・緑……所謂初代から活躍しているポケモンのプリンがプラモデル化。まんまるで、手のひらサイズ。ポージングは固定ながらも可愛らしいプラモデルです!
当記事では、
- 概要
- パッケージ
- 内容物
- シールの失敗しにくい貼り方
- レビュー
おおまかに5項目でまとめて、構成しております。
イルシャナの出来上がり | 【日記】2024年4月19日
クックック……
「30MS イルシャナ」の組み立てが終わり、一区切り。
太ももや上腕が合わせ目の無い設計で、気になるところとしては胴体の側面くらいでしょうか。
気になると言いましたが、太ももや上腕の合わせ目を消すならついでにやるかもしれない。
ただし、胴体だけならば、やらない。
では、レビューを書いていくといたしましょう(‘ω’)ノ
イルシャナの出来上がり | 【日記】2024年4月19日は、ここまで。
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【レビュー】単体でもオプションとしてもヨシ! | 30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)
ティルトローターっていいよね……。
今回は2023年9月9日に発売した「30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)」のレビューをお届けします。
ホワイトとグレーのシンプルな配色ながら緻密なモールドがヨシ。なによりもティルトローターが良い味を出しているエグザビークルです。
そのまま組み立てた状態を載せているので、購入の際の参考にしていただければ幸いです。
塗りたくなった時が塗り時 | 【日記】2024年4月21日
全塗装スタート。
気まぐれに始める全塗装。
「30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)」を塗って遊びます。
まずは下地塗装……ということでターナー色彩株式会社の「ジェッソ」を筆で塗装します。
継ぎ足しの関係もあってグレーになっていますが、U-35 ACRYLICSのジェッソとブラックジェッソを混色したモノ。
臭いは少なく、水で希釈が可能な水溶性。
乾燥後はサラサラとした画用紙のような質感になる下地材です。
プラスチックに塗ることも可能で、その場合は「あまり薄めない」のがオススメ。
薄めるとしても、「筆に含む分」の水程度が良いでしょう。
エアブラシで塗装することも出来ますが、他のエマルジョン系塗料と同じく希釈のレンジは狭め。
繰り返しになりますが、最適な濃度の範囲が狭いことがネックですね。
そんなこんなもあって、最近は筆塗りに戻ってきた筆者。
筆塗りだとマスキングをしなくても塗り分けができるのも良いですな……。
ダラダラと書きましたが、下地塗装の残りパーツは3つ。
引き続きペタペタと塗るといたしましょう!
YouTubeには「ポケプラクイック!!プリン」のターンテーブル動画をアップいたしました(‘ω’)ノ
塗りたくなった時が塗り時 | 【日記】2024年4月21日は、ここまで。
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下地塗装が終わりました | 【日記】2024年4月22日
下地塗装が終わりました!
「30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)」の全塗装を始めるにあたって下地塗装を始めます。
そのまま色を乗せることも出来るっちゃア出来ますが、ちょっとしたことで塗膜がポロリの可能性おおきめ。
塗ったものが剥がれるのは道理ではありますが、できるだけそのリスクは下げたいところ。
ターナー色彩株式会社の「U-35 ACRYLICS」より「ジェッソ」を使います。
試行錯誤の末、「ジェッソ」と「ブラックジェッソ」が混ざった「グレー」になっていますが、それはそれ。
中間色ゆえ「ジェッソ」と「ブラックジェッソ」の良いとこ取りでもあり、際だった個性がないとも言える状態。
筆でペタペタと塗った下地塗装は終わり、一区切り。
サラサラとした画用紙のような質感になり、絵の具が定着しやすい状態になりました。
それでは、色を塗っていきましょう(‘ω’)ノ
YouTubeには下地塗装の作業動画をアップいたしました(‘ω’)ノ
下地塗装が終わりました | 【日記】2024年4月22日は、ここまで。
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オレンジをハッキリと発色させるには? | 【日記】2024年4月23日
オレンジをハッキリと発色させたいなぁ……。
オレンジをオレンジとして、つまりはビビッドにハッキリと発色させたいのに、暗くなってしまった……。
そんな経験はありませんか?
オレンジは程度の差はあれど下地の影響を受けやすい色で、黒下地などの暗い色を下地とした場合は、暗くなってしまいます。
ひたすら塗り重ねることでも改善は可能ですが、時間がかかり、塗膜が分厚くなります。
3つの解決策を紹介いたします。
グラファイトグレーは、良い色だ | 【日記】2024年4月24日
グラファイトグレーは、良い色だ。
オレンジもハッキリと発色し気分上々。
筆者なりのオレンジの塗り方をまとめた記事はコチラ。
ターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSのグラファイトグレーを塗装します。
色として形容するのであれば「ダークグレー」ですが、その真価は「質感」にアリ。
顔料に鉛筆などにも使われている「黒鉛」が採用されており、「鈍い光沢」が魅力の絵の具。
その時のメタリックとも違う独特の「鈍い光沢」が魅力です。
鉛筆で塗りつぶした場合、指で擦ると指につきますが、そこはアクリル絵の具。
乾燥後は強めの塗膜になり、指で擦っても色は移りません。
U-35 ACRYLICSの「グラファイトグレー」は特にお気に入りな色です(‘ω’)ノ
グラファイトグレーは、良い色だ | 【日記】2024年4月24日は、ここまで。
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メーカーの違う絵の具を混ぜてみた | 【日記】2024年4月25日
試してみよう!
「出来るだろうな」とは思いつつもやったことは無い。
というわけでやってみました「メーカーの違うアクリル絵の具の混色」
オレンジのスミ入れ | 【日記】2024年4月26日
オレンジのスミ入れ。
ブラックに塗ったパーツのスミ入れは「オレンジ」にします。
もともと、大きな凹みのみオレンジの予定でしたが、なんだか面白そう……。
ということで「オレンジ」でスミ入れをすることといたしました。
「ブラック」に「オレンジ」を塗っても発色しないので、まずは「ゴールド」でスミ入れを行います。
ゴールドはターナー色彩株式会社のアクリルガッシュの「ゴールドライト」
これでもかってくらい水で薄めて、毛細血管現象を利用しつつ書いていきます。
そのうえに、「オレンジ」でスミ入れを行います。
オレンジはターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSの「バットオレンジ」
こちらも水で薄めてスミ入れを行いました。
これにて工程は「ほぼ」終わり、良い感じ。
アイコンにオレンジを使いつつも、オレンジを使った作品が少ない当ブログですが、久々に出来上がりそう。
オレンジは好きなのですが、大きく使うのは違うかな……。
なんというか、ワンポイントに使いたい。
そういう拘りもあって、なかなか使えずにいましたが、良い使い方を見つけたかも?
そんな感じです(‘ω’)ノ
オレンジのスミ入れ | 【日記】2024年4月26日は、ここまで。
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ドライブラシ | 【日記】2024年4月27日
シャカシャカタイム
「30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)」の製作も終わりが見えて、ドライブラシへ。
筆に塗料をつけて、カッスカスになるまで拭き取り、エッジなどの凸に擦りつける手法。
ドライブラシをやることによって、エイジングもありますが、「線」が強調されるのがお気に入りです。
ドライブラシ | 【日記】2024年4月27日は、ここまで。
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【完成】アクリルガッシュで筆塗り全塗装! | 30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)
「30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)」を塗装し、完成いたしました。
筆による全塗装で完成した「30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)」。
実験的な試みも交えつつ製作いたしました。
当記事は完成品の紹介がメインでございますが、
- オレンジをハッキリと発色させるには?
- メーカーの違う絵の具を混ぜてみた
以上の2項目の振り返りもおこないましょう(‘ω’)ノ
【日記】2024年4月29日
一休み
「30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)」が出来上がりホッと一息。
ダークな雰囲気は久々で、あまりやらない配色ですが、お気に入り。
思いつきで「スミイレ」も「オレンジ」にしてみましたが、それが良い。
溶岩チックでゲーミングチック。
そんな感じの「30MM 1/144 エグザビークル(ティルトローターVer.)」になりました(о´∀`о)
YouTubeはダークなティルトローターのターンテーブル動画です。
【日記】2024年4月29日は、ここまで。
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今月作ったプラモ晒そうぜ | 【日記】2024年4月30日
月末!
早いものでやってきた4月の終わり=月末です。
というわけで「X(旧Twitter)」に便乗する形で「今月作ったプラモ晒そうぜ」
いってみましょう。
30MM シエルノヴァ
30MMのパイロン軍のエグザマクス「30MM 1/144 bEXM-14T シエルノヴァ[グリーン]」を組み立てました。
通信能力に秀でた指揮官機です。
フォレスティエリ01×シエルノヴァ
先ほどの「30MM シエルノヴァ」と「30MM 1/144 eEXM-S01U フォレスティエリ 01」をミキシングして全塗装。
そして完成したのが「フォレスティエリ桜花」です。
桜をイメージして配色。
桜が散る前に完成してホッとしたとともに、嬉しいですね。
30MS オプションパーツセット3(メカニカルユニット)
ホワイトとブラックのツートーンが美しい「30MS オプションパーツセット3(メカニカルユニット)」
30MSや30MMにそのまま装着ができるオプションパーツです。
ポケモンプラモコレクション クイック!! 09 プリン
作業風景の動画を新しいやり方で撮ってみたい……。
というわけで製作した「ポケプラクイックのプリン」
ポケモンの赤・緑から登場しているチャーミングなポケモンですな(о´∀`о)
30MM エグザビークル(ティルトローター)
最後に完成したのは「30MM エグザビークル(ティルトローター)」
ホワイトベースの配色でしたが、ブラックベースに全塗装。
印象がガラリと変わり、改めて塗装って楽しいなぁと感じた作品です!
終わり | end
というわけで2024年4月の完成品は「5個」
作業風景の撮影を、撮影ボックス内でやるようにして……。
なんやかんやで全ての作業を撮影ボックス内でやるようになった2024年4月。
すべての作業を動画に残すのは容量的に無理がありますが、チョイチョイ作業動画をアップできればいいなと思います!
YouTubeは「スピナティオ(忍者仕様)」の作業動画です。
今月作ったプラモ晒そうぜ | 【日記】2024年4月30日は、ここまで。
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