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ブースター編03 | フィニッシュマスターを活用してラインを筆で描く | フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=コルニクス

コトブキヤ

フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=コルニクスのブースターの塗り分けが終わりラインの描きこみへ。デカールはありますが、折角やる気になったので筆で描いてみるスタイル。筆のみだと難しく感じていましたが、とあるツールを使ったところ、光明が見えた……かも?

それではいってみましょう。

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バックパック編

ブースター編

幕間

ラインはアクリルガッシュ

デカールはありますが、やってみたい気、つまりはやる気が出てきたので筆でラインを描いてみましょう。色としてはホワイトとカーミン。ターナー色彩株式会社のアクリルガッシュを使いました。

ホワイトは隠ぺい力が強く良い感じですが、カーミンは色が沈みがちでした。なので、

  1. ホワイトでカーミン部分も含めて描きこむ
  2. その上にカーミン部分を重ねる

という順番で描きこめば良かったかなぁと思うところ。まぁ、今はひとまず次に進みます。

品番 : 1 価格ランク : A カラーインデックスネーム : PW6 マンセル記号 : N9.5 耐光性 : ★ ★ ★
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筆はタミヤのモデリングブラシHFの面相筆極細

ラインの描きこみにはいろいろな筆を使いましたが、アウトラインの描きこみにはタミヤモデリングブラシHFの面相筆極細を使いました。キレイに描きこむことを意識しても線がヨレることはあります。その場合はフィニッシュマスターで擦り、線を調整しました。

安価ながらもそこそこの精度もあり、細かい描きこみに重宝している筆
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フィニッシュマスターで調整する

ラインを消したり、調整したりといった修正作業にはガイアノーツのフィニッシュマスターを使いました。先端がスポンジになっているので綿棒と違い、繊維が発生しないのがメリット。また、先端が鋭角になっているので、シャープに修正が可能です。

先端が鋭角なスポンジなので綿棒よりも攻めた拭き取りが可能なツール。
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最後にはマットバーニッシュでコート

描きこみが終わったらターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズのマットバーニッシュでコートしました。乾燥後はサラサラとしたマットな質感の仕上げ材で、臭いは少なく、寝室でも扱いやすい仕上げ材です。

20%までの水で薄めることも可能で、基本は筆での塗装が推奨されますが、エアブラシでの塗装も可能です。

マットな質感に仕上がる仕上げ材。水で希釈が可能な水溶性で、乾燥後は耐水性。臭いの少なさが魅力の仕上げ材です。
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水性塗料系を用いたプラモデルの塗装にも使える筆。穂先がまとまらなくなっても60~80°のお湯につけると回復するのもヨシ。
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まとめ

フレズヴェルク=コルニクスのブースターの塗装はこれにて終わり。

  • アクリルガッシュでラインの描きこみ
  • 筆はタミヤのモデリングブラシHFの面相筆の極細
  • ラインの修正にはガイアノーツのフィニッシュマスター
  • 仕上げはターナー色彩のマットバーニッシュ

以上4点を紹介いたしました。

筆でキレイにラインを描くのは難しいですが、フィニッシュマスターで修正が出来るので、よりキレイに、安心して描きこむことができるようになりました。

修正が可能なのは良いですなぁ…。

ユネプラ
ユネプラ

ブースター編03 | フィニッシュマスターを活用してラインを筆で描く | フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=コルニクスは、ここまで。ご覧いただきありがとうございます!

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ユネプラ

2級・UC級色彩コーディネーターのユネプラです。

主に筆塗りに関する知識や、製作の過程・ツールのレビュー、プラモデルのレビューなどを発信しています。

臭いの少ないツールで製作しているので、配慮が必要な環境で製作している方の参考になれば幸いです。

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