フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=コルニクスのブースターの塗り分けが終わり、ラインの描きこみへ。デカールはありますが、折角やる気になったので筆で描いてみるスタイル。筆のみだと難しく感じていましたが、とあるツールを使ったところ、光明が見えた……かも?
それではいってみましょう。
ラインはアクリルガッシュ
デカールはありますが、やってみたい気、つまりはやる気が出てきたので筆でラインを描いてみましょう。色としてはホワイトとカーミン。ターナー色彩株式会社のアクリルガッシュを使いました。
ホワイトは隠ぺい力が強く良い感じですが、カーミンは色が沈みがちでした。なので、
- ホワイトでカーミン部分も含めて描きこむ
- その上にカーミン部分を重ねる
という順番で描きこめば良かったかなぁと思うところ。まぁ、今はひとまず次に進みます。
筆はタミヤのモデリングブラシHFの面相筆極細
ラインの描きこみにはいろいろな筆を使いましたが、アウトラインの描きこみにはタミヤのモデリングブラシHFの面相筆極細を使いました。キレイに描きこむことを意識しても線がヨレることはあります。その場合はフィニッシュマスターで擦り、線を調整しました。
フィニッシュマスターで調整する
ラインを消したり、調整したりといった修正作業にはガイアノーツのフィニッシュマスターを使いました。先端がスポンジになっているので綿棒と違い、繊維が発生しないのがメリット。また、先端が鋭角になっているので、シャープに修正が可能です。
最後にはマットバーニッシュでコート
描きこみが終わったらターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズのマットバーニッシュでコートしました。乾燥後はサラサラとしたマットな質感の仕上げ材で、臭いは少なく、寝室でも扱いやすい仕上げ材です。
20%までの水で薄めることも可能で、基本は筆での塗装が推奨されますが、エアブラシでの塗装も可能です。
まとめ
フレズヴェルク=コルニクスのブースターの塗装はこれにて終わり。
- アクリルガッシュでラインの描きこみ
- 筆はタミヤのモデリングブラシHFの面相筆の極細
- ラインの修正にはガイアノーツのフィニッシュマスター
- 仕上げはターナー色彩のマットバーニッシュ
以上4点を紹介いたしました。
筆でキレイにラインを描くのは難しいですが、フィニッシュマスターで修正が出来るので、よりキレイに、安心して描きこむことができるようになりました。
修正が可能なのは良いですなぁ…。
ブースター編03 | フィニッシュマスターを活用してラインを筆で描く | フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=コルニクスは、ここまで。ご覧いただきありがとうございます!
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