フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=コルニクスの製作も進み、バックパックへ。まぁ、説明書の順番にとらわれずに塗装を進めているので、バックパックだからあともう少し、ということはありませんが、着実に進んでおります。
それでは、下地材のジェッソを筆で塗って、バックパックを塗る準備をいたしましょう。
ジェッソとは
ジェッソとは主に美術で使われる下地材。
絵の具の定着を高めたり、成型色の隠蔽などが可能です。フレズヴェルク=コルニクスの製作で使っているのはターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズのジェッソ。
- 色は白
- 水で希釈が可能な水溶性
- 乾燥後は画用紙のようなサラサラとした質感の耐水性
- アクリル絵の具と混色して色をつけることも可
- 臭いは少ない
以上のような特徴を持っています。基本的には筆やハケでの塗装がオススメではありますが、エアブラシでの塗装も可能ではあります。
ポチップ
塗っていこう
それではフレズヴェルク=コルニクスのバックパックの下地塗装を始めます。下地材はターナー色彩株式会社のジェッソにブラックジェッソを混ぜてグレーにしたモノを使います。筆は100均の化粧筆だったりぺんてるのネオセーブルの平筆14号だったり。
大雑把に塗る筆としては、
- 大きさ
- 柔らかさ
以上の2点を重視しています。
ポチップ
下地の塗装で重視すること
プラスチックの面すべてをカバーすることを意識しています。色の濃淡や成型色の隠蔽は二の次で、プラスチックを下地材で覆うことを重視しています。色にすることもありますが、下地材です。塗っていない面があったとしたら、上に塗った絵の具が剥がれる……なんてこともありえます。
なので、塗る場所は下地材でカバーしましょう。
ポチップ
まとめ
フレズヴェルク=コルニクスのバックパックの製作を通じて、ターナー色彩株式会社のジェッソを塗るときに気を付けていることを書いてみました。重ね具合や塗り方は製作スタイルによりますが、プラスチックの面をすべて覆うことを意識して、ジェッソ仲間が増えれば幸いです。
それでは、ドンドン塗り分けて行きましょう(‘ω’)ノ
バックパック編01 | ジェッソで下地塗装 |フレームアームズ・ガール フレズヴェルク=コルニクスは、ここまで。ご覧いただきありがとうございます！
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