株式会社コトブキヤのプラモデル「BUSTER DOLL タンク」のお腹周りへ。驚きであったのが組み立て後も未加工で着脱ができたこと。ということは、合わせ目消しや塗装がしやすいということ。
あぁ、どうしよう。
書こうとした内容を書き切ってしまった……。
ボディの側面には合わせ目が発生する
それはそれとして、進めます。「BUSTER DOLL タンク」のボディは、
- 胸部
- お腹周り
- 腰部
おおまかに3つの部位に分かれている。太ももなどのパーツは一体成型で、つまりは1パーツで、合わせ目は存在しません。しかし、ボディはそうはいかない。側面に合わせ目が発生します。
衣服などであれば、敢えて合わせ目を残し、縫い合わせのように演出することもできますが、お腹周りはそうはいかない。見なかったことにするのも選択肢ではありますが、消せるなら消したいというのが人情というもの。
お腹周りのパーツは未加工で着脱が可能
お腹周りのパーツはふたつのパーツでジョイントパーツを包み込むような構成。いままでのプラモデルであれば外したい場合は、分解という手順を踏むことになるでしょう。
そして、合わせ目消しをする場合は、何らかの加工を施して、強度を犠牲にしても着脱ができるようにしたい。合わせ目消しなどの加工がしやすくなり、塗装もしやすくなるからです。
しかし、しかし…!
何も加工していない状態でスポスポ着脱することができました。いやぁ驚き。驚きのあまり、しばらく無心でスポスポしていました。
まとめ
「BUSTER DOLL タンク」のボディは組み立て後も分解が簡単。お腹周りに関してはスポスポと、未加工でも着脱が可能な気持ちいい設計でした。
流石は株式会社コトブキヤが送り出した新素体「マシニーカ Block-M」。組み立てやすく、塗装がしやすいという文言は偽りではないことに確信しつつ、今後の工程がより楽しみになりました!
お腹周りのパーツは組み立て後も外せる…ということは? | BUSTER DOLL タンク 製作記02は、ここまで。ご覧いただきありがとうございます!
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