株式会社コトブキヤから発売した『BUSTER DOLL タンク』。
新設計の素体『マシニーカBlock2-M』が採用されたプラモデルで、
メガミデバイスシリーズのプラモデルでもあります。
そう、『BUSTER DOLL』とは『メガミデバイス』シリーズのひとつなり…!
ちと脱線いたしましたが、この記事では『BUSTER DOLL タンク』より、
- 『BUSTER DOLL』とは?
- 『マシニーカBlock2-M』とは?
- デザイナーの『パセリ』氏とは?
- 『BUSTER DOLL タンク』の多種多様な質感
- 『BUSTER DOLL タンク』の合わせ目
- 『BUSTER DOLL タンク』の外観
以上の6つの項目を掘り下げていきましょう。
『BUSTER DOLL』とは?
株式会社コトブキヤのプラモデルブランドの『メガミデバイス』に含まれるシリーズ。
2024年7月時点で、ガンナー→ナイト→タンク→パラディンの4種類が発売済みです。
『マシニーカBlock2-M』とは?
可動フィギュアの第一人者、『浅井真紀』氏の新設計素体『マシニーカシリーズ』の新素体。
組み立てやすさとパーツ交換による拡張性を限界まで盛り込んでおり、
脚部は一体成型になり、さらに組み立てやすくなりました。
デザイナーの『パセリ』氏とは?
https://x.com/Parsley_F
『BUSTER DOLL』シリーズのデザイナーには『パセリ』氏が関わっています。
『パセリ』氏はホロライブの『沙花叉クロヱ』などを手掛けているデザイナーです。
『BUSTER DOLL タンク』の多種多様な質感
『BUSTER DOLL タンク』の成型色も多種多様ですが、質感も多種多様です。
- ツルツルのグロスよりの質感
- サラサラとしたマットな質感
- ギラギラとしたメタリックが織り交ぜられた質感
- 透けが楽しいクリアな質感
以上4種類の質感が散りばめられており、見る目を楽しませてくれます。
『BUSTER DOLL タンク』の合わせ目
『BUSTER DOLL』シリーズでは脚部が一体成型になっており、合わせ目は減りましたが、ゼロではありません。気になる用であれば、合わせ目消しが必要ではありますが、合わせ目消しをすると着せ替えに支障がでるパーツもあります。
『BUSTER DOLL タンク』の合わせ目に関することは、以下の記事で解説しているので、よろしければご覧ください。
『BUSTER DOLL タンク』のレビュー
なんやかんやあって、『BUSTER DOLL タンク』の組み立てが終わりました。
塗装を考慮して分解がしやすいように組み立てましたが、パーツの合いが悪いとか、そういうことはありませんでした。さすが2024年に登場した新素体のプラモデル。
ものすごく組み立てやすかったです。
『BUSTER DOLL』は、『素体モード→コスモード→ライトアーマー→フルアーマー』の以上4形態を楽しむことができる仕様。もちろん、各部に設けられた『3mmジョイント』を活用したり、別売りの『MSG』を活用することでオリジナルの『BUSTER DOLL』とすることもできます。
これまでに発売した『フレームアームズ・ガール』や『メガミデバイス』も拡張性はありましたが、『BUSTER DOLL』は、拡張性が強調されていると感じました。
とはいえ『BUSTER DOLL タンク』のみでも充分に楽しむことは可能であり、ひとまず説明書通りに組み立てましたが、アーマーを別の場所につけてみるなど、発想次第でいろいろ楽しむことができます。
そして、表情がとても良い…!イラストレーター『パセリ』氏がデザイナーとして携わったとのことですが、めっちゃ良いですね…!
まとめ
株式会社コトブキヤの『BUSTER DOLL タンク』について、まとめてみましょう。
- 『メガミデバイス』シリーズのひとつ
- 素体は『マシニーカBlock2-M』
- 2024年1月に発売した『BUSTER DOLL ガンナー』から採用された新素体
- 脚部はほとんど一体成型
- 腹部に合わせ目が発生するモノの、無加工でスポッと抜き差しが可能
- めっちゃ組み立てやすい!
- デザイナーは『パセリ』氏
- ホロライブの『沙花叉クロヱ』などを手掛けているイラストレーター
- 価格は1万円しない!安い!(えっ)
そんな感じです。
そしてビジュアルに関しは個人的にめっちゃ好み。
もし縁があれば他の『BUSTER DOLL』も組み立てたいなと思います!
『レビュー』BUSTER DOLL タンクは、ここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
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