ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)の塗装を行います!
付属品の塗装を終えていよいよ本体へ。
技法は筆塗り。
絵具はアクリル絵具である「U-35」を使用し……
塗装していきましょう!
使用したモノ
- U-35各色
ターナー色彩株式会社が開発を手掛けたアクリル絵具である「U-35」
別名アクリリックスとも呼ばれる絵具を使用。
乾燥前は水に溶ける水溶性。
乾燥後は水に溶けない耐水性へ変化する性質を持つ。
絵具の伸び、発色の良さ、透明感、コスパの良さなどなどアピールポイントに困らないU-35ですが……
私としては臭いの少なさが何よりもありがたい。
である私にとってはジャストフィットな絵具ですな。
ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)の色レシピ
チョットだけ変えて製作してみましょう遠距離砲撃仕様。
メモ代わりに色レシピも公開!
本体等・レッド部
ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)で一番、時間をかけたところ。
筆でグラデーション塗装するにはどんな筆運び。
力加減、絵具の透明度うんぬんかんぬん。
まぁ、いろいろ考えておりましたが一定の答えが見えた感。
深みのあるレッドに仕上がりました!
- ナフソール レッド ライト 50%
- ライト マゼンタ 30%
- ロー アンバー 20%
上記の3色を混色した色で面の中心を明るく塗装。
目標の色よりも明るく、白めに調色したモノを塗装。
大まかな明度の方向づけを行います。
- ナフソール レッド ライト 70%
- ロー アンバー 30%
- グロスメディウム(塗膜を重ねるごとに追加。透明度を上げていく)
ロー アンバーを追加することで茶色に寄った赤を調色。
渋みを感じる色へ。
徐々に、徐々に重ねて行き面の中心を濃く。
外側が薄くなるようにグラデーションを意識しつつ塗装。
センサ等・レッド部
- ライト マゼンタ
- ナフソール レッド ライト
ライト マゼンタを下地として塗装し、ナフソール レッド ライトを塗装。
ビビッドに力強いレッドへ。
フレーム等・ブラック部
- イリデッセント シルバー 50%
- ジェット ブラック 50%
フレーム等・ダークブルー部
- イリデッセント シルバー 50%
- ジェット ブラック 30%
- フタロ ブルー(グリーン シェード) 20%
フレーム等・シルバー部
- イリデッセント シルバー 100%
コクピット・シート
- イエロー オーカー 70%
- ロー アンバー 30%
ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)を塗り終えて
ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)を塗り終えました!
まだまだ工程があるのですべて組み上げてはいないものの、完成像が見えてきました!
赤の塗装は時間と手間がかかったものの、非常に満足度の高い仕上がりへ。
まとめ
ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)の塗装も終わりホッと一息。
残す工程もあと少し!
逸る気持ちを感じますが、確実に決めて行きたいところ。
筆で挑むグラデーション塗装 86 ジャガーノート(遠距離砲撃仕様)、はここまで。
ご覧いただきありがとうございます!
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